皆さん、こんにちは!今週は暑くなりそうですね~。

週末久しぶりにマッサージに行ったら、初めて行ったお店が大当たりで嬉しくなりました。その夜は久しぶりにストンと寝られた♪体ほぐすのって大事ですね。

さて先日久しぶりに、〔ミモレ編集室〕仲間・ブロガー仲間の小黒悠さんに会いました。

なにかを一生懸命撮ってる。

悠さんは、会社員であり本屋さんであり大学生でありブロガーであるという四足のわらじをはいています。おっとり優しい雰囲気ですが、内に秘めた情熱とパワーのある女性です。

パラレルキャリアの先輩として、「悠さんも今ごろがんばってるかな~」といつも心の支えに。お互い体には気をつけましょうね。この夜は他のお友だちも一緒にいろいろ近況報告していて、あらためて活力がわきあがってきました。私、がんばる。

 

ということで本日は、芸能人×エッセイストの二足のわらじさんを三人紹介します。あまたいるこの「〇〇兼エッセイスト」の人々の中でも、私が特に好きなのはこの方たち。

そして生活はつづく』(星野源/文春文庫)。

シンガーソングライター・俳優、みんな大好き星野源さん。

星野さん、文章むちゃくちゃお上手ですよね。作詞作曲するから、言葉のセンスが良いのだろうか。冒頭、携帯電話料金の支払いの話でぐっと心を掴まれてしまった。この人、脳内でずーっとお喋りしているタイプの人だわきっと。

きっちり自己完結しているのに、パブリックにはドアオープンしているように見せることのできる器用な人。世間との関わり方、外敵からの自分の守り方を、長年の経験から学んでいる人。そんな印象です。

そんな理性的で客観的なタイプに見えるのにここまで人気者になったのは、この方の生来のチャーミングさがあのドラマで爆発したからなんだろうな。

文・堺雅人』(堺雅人/文春文庫)。

俳優の堺雅人さん。

アルカイックスマイルがトレードマーク。演じる役柄によって、まったく違う顔を見せる堺さん。素の堺さんっていったい……?と思ってエッセイを読んでみると、ああなるほどという感じ。菅野美穂さんとの結婚を発表されたとき、「なるほどそういう組み合わせね!」と膝を打ちました。(なにさま)

エッセイを読んでいて感じるのは、独自の手法で鍛え上げられた、他人にはなかなか理解し難い思考回路と感受性を搭載した男性だということ。脳内イメージの中では、カーンカーンと鉄を打ったり焼いたり濡らしたり乾かしたり削ってみたり、自分をモノのように手入れして、それを微笑みながら観察している堺さんの姿が。

そして思いの言語化がとてもお上手。言葉を扱うことへの拘りも随所に感じられます。

ないものねだり』(中谷美紀/幻冬舎文庫)。


最後に、女優の中谷美紀さん。結婚して移住されたオーストリアでの日々をつづったエッセイ『オーストリア滞在記』もとても素敵でした。一度ブログにも書きました。

永遠に憧れ?庭仕事のある生活(庄野潤三、梨木果歩、中谷美紀)

この本を読んだとき、「芸能人のエッセイ」に少し偏見があった私の目からウロコがぽろぽろ。テーマ選びも、ユーモアの具合も、読者へのサービス精神も素晴らしい……!

完璧な美貌とキャリアをもつ中谷さん。「この方、私と同じ時空に存在しているのかしら?」なんて思ってしまいますが、幼子のおばさん呼びに衝撃を覚えたり、花見の日に寝坊したり、足が痛いのにピンヒール履いたり。本書執筆当時アラサーだった中谷さんのよもやま話に、癒されたり励まされたり。「ないものねだり」というタイトルもまた、秀逸ですなあ。


言葉を楽しくあやつって、自分の世界観を世の中に伝える人たち。あれもできてこれもできて、ああねたましい。なんなら美しかったりもする。ああああねたましい(笑)!

皆さんは、好きな芸能人×エッセイストさんっていますでしょうか?