もうすぐ7月、夏の日差しになってきましたね。そうなると欠かせないのが帽子。今夏、ひとつ買い足すなら「キャップ」がおすすめ。スポーティなイメージですが、だからこそ、ほどよくきれいめなファッションや甘いテイストの服のアクセントとして重宝するんです。すでに取り入れている方たちのコーディネートをご紹介します。
【写真】「「運動会のお母さん」に見えないキャップのおしゃれな合わせ方」を一挙に見る>>
甘さのあるブラウスの引き締め役に「黒キャップ」をプラス
「夏はノースリーブのトップスが好きでよく着ています。今日着ているバルーンシルエットのノースリーブのブラウスは、ニの腕や背中、バスト、ウエストなど気になるところを全て見えないようにしてくれるうえに、シルエットとのギャップで腕や首を細く見せてくれる一枚。トップスのシルエットが引き立つようにボトムはシンプルなタイトスカートに。甘さのあるブラウスなので、スポーティなキャップをアクセントにしています。バッグやサンダルなど小物もすべてブラックにして全体を引き締めました」
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エレガントなワントーンスタイルにこそスポーティな「キャップ」で新鮮味を
「シアー感のあるアイテムは今季らしさを感じさせるのにちょうどいいアイテム。私はロング丈ブラウスで取り入れました。オフホワイトのリネンのパンツを合わせて、エレガントで柔らかなトーンの中に、スポーティなキャップやバッグ、サンダルで黒を差してほんのり辛さを足しています。このスタイルにキャップは意外に思われるかも知れませんが、スポーティとは対極のスタイルにハズしてキャップを合わせるほうが大人には取り入れやすいんです。アクセサリーはスポーティMIXなコーディネートにも合うクリーンなデザインのものを合わせました」
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きれいめなセットアップにも「キャップ」。小物は黒でまとめて大人っぽく
「ジャケットとパンツだけではなく、さまざまなセットアップが出ていますが、私のお気に入りはベストとナロータイトスカート。深いスラッシュネックのベストとタイトスカートがシャープな印象を作ってくれます。今日はカジュアルダウンしたリラクシーなコーディネートにしてみました。かごバッグやトングサンダルを合わせ、一気に今年らしくなるキャップをプラス。小物はすべて黒でまとめているので、ラフになりすぎません」
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