みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか。
あっという間に8月も後半戦ですね。早く新学期になって、給食が始まってほしいです。

雨上がりに咲いていたユリに似た花。キスゲかな?

 

語学の話題になると、「大人は発音がうまくならないから」と言う人が時々います。
「ネイティブのような発音を、子どもが自然に習得するようにはできない」の意味なのかなと思って聞いています。確かにそれは難しいですね。できる大人は少ないと思う。
でも、声を大にしていいたいです。
「大人もうまくなります」
だって、第二外国語は大学生になってから学んだ人がほとんどじゃないですか。なのに、とても上手にしゃべれる人がたくさんいますよね。
誰でも、今の状態よりはうまく発音できるようになると思っています。

ただ、個人差があるのも確か。それは音を聞いて再現する能力の差というよりは、素直さというか、どれだけ意固地にならないかの差かもしれません。

これは白花のヤブラン(自信ない)。この前までただの草むらだったのに。季節が進んでいるんですね。人間には同じようにただ暑いだけなんですが。

 

先生が、「この発音は舌をこうする、口をこの形にする」と説明したとき、「そんなの無理だ」と思っても、とりあえずやってみる。やってみて、すぐにできないからといって止めてしまわない。一つ、一つの音は発音できても、続けて話すと途端にできなくなるときに、正しい発音をあきらめない。正しく口をポジショニングしようとあきらめずに続けることで、練習量を増やしていく。そしてなにより、できなくても気に病まない。
そういう人がうまくなっていくんだと思います。

急にクズ(葛)が勢力拡大中。秋の気配を感じて、やる気スイッチが入ったのか。

 

「自分が発音できない音は聞き取れない」と英語の先生が言うことがあります。逆に言うと、「聞き取れる音は発音できる」はずですよね。
でも、実際には、「聞き取れても、うまく発音できない音」は存在します。というか、私の場合はそうです。

ただ、これもふと思ったのです。
「自分ができていないと思っているだけで、ネイティブスピーカーには正しい発音に聞こえているのかも」
同じ音でも、日本人の自分が聞いている要素と、ネイティブが聞いている要素が違うのかも、と感じることがよくあるからです。同じ音だと認識するポイントが、きっと違うのだと思います。その「ネイティブの音の認識ポイント」が、先生たちがよく言う、「“f”は、上の歯を下唇にあてて」みたいな口の形で生み出されるのでしょう。

台湾ユリ(タカサゴユリ)もあちこちで咲き始めました。

 

なんにせよ、口と舌の位置を覚えて、「この音のときは、この形」といちいちやるのが大事。めんどうくさいけれど、こればっかりは「急がば回れ」です。
あ、でも、よく通じるための究極の近道は、「大きな声で、聞き手の方を向いて」話すこと
単純ですけど、一番有効かも。


ではまた水曜日に!