編集部・大森、久しぶりにエキサイティングに風邪を引きました。それも大先輩と前々から計画していた2泊3日スノーボード旅で蔵王を訪れた日に……。

思い返せば確かに節々が痛かった→→→その時は運動不足なんだな。
思い返せば確かにランチをしている時、顔が熱かった→→→その時はこのレストラン、暖房利きすぎているな。
思い返せば確かに、いつも以上に甘いものを欲した→→→その時は今日はマイナス5度。寒いからだな。
思い返せば確かに、「顔、真っ赤だよ」指摘された→→→その時は雪焼けしてしまったんだな。
などなど。
おそらく朝から熱があったのに、風邪を引き慣れしていないせいで、風邪を引いていたことにまったく気づけなかった私。

リフト券の有効時間ギリギリまで滑りきりました。さらに、チェックイン後、(温泉完備の宿なのに)、温泉街の雰囲気が味わいたいと徒歩15分の温泉街の外湯へ!


というわけで、宿に戻り、熱をはかってみたらまさかの38度8分。その数字を見た途端、天を仰いだのは言うまでもありません。

大先輩に水枕を用意していただき、額にのせたおしぼりを随時冷えたものに替えていただきつつ、その姿が夢なのか現実なのか判然としなくっていく中、「健康が取り柄というのは、自分に過信しすぎてよくないな」「葛根湯は風邪の引き始めに飲まないとダメだな」「先輩、私も後輩にやさしい人間でありたいよ」と当たり前のことを強く思った次第。翌日、一日早く無念の帰京とあいなりました(ちなみに翌日、サクッと熱は下がっていました!?)。
寒さが骨身にしみるこの時季、自身のカラダの声に耳を澄ましつつ、皆様ご自愛のほどを!
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