勢いで登ってしまったお隣の家の松の木から降りられなかったことも。
ふみふみに夢中になりすぎて毛布と一緒にベッドから落ちてしまったり。
真冬のこの時期は少しでもストーブに近づきたいらしく、というか至近距離。髭の毛先がちょっとチリチリです。
家族が帰ってくると、うれしくて玄関まで走ってくる様子はちょっと犬のよう。
ぐるぐるぐるぐる・・・・・・・歩いていようが、電話中であろうが、PC入力中でもお構いなし。絡まりついてきて、止まらなくなる頭突き攻撃。
ザラザラの舌でぺろぺろ舐めてくれるのですが、残念なくらいの口臭・・・。
我が家の天ちゃん。
日暮れ前の伊豆の旧天城トンネル入り口に忽然と居て、私たちの車にすり寄ってきてしまった迷い猫。
天城トンネル出身ということで、名前は「天(てん)」です。
年齢不詳ですが、我が家に来てもう8年目。途中2ヶ月間消息不明に。モノレールに乗ろうしていたところを奇跡的に動物保護団体の方に保護してもらい、その間に去勢手術までしてもらっていたという逸話の持ち主。
加齢とともに脱走癖も失われつつありますが、心地よい素材と居心地の良い場所を探し求める意識の高さはますます上向きです。
一番下の息子が生まれた後は、泣き声が聞こえると誰よりも早く駆けつけベッドに潜り込んでいました。
他の家族には甘えるばかりですが、下の息子にはどこか保護者な気分がちょっと可笑しい。
ちょっと強引に抱っこされたり、天ちゃんのベッドだよ〜とバスケットに入れられたり、いろいろ挑戦させられていますが、遊びが終わるまでいつもちゃんと付き合ってくれています。
そんな天ちゃん、お昼寝中はこんな顔。

何かと慌ただしい月曜日も、この寝顔に癒されます。野性っ気zero。
というか、「・・・ん?なんだか私、余裕ない?」と我が身を振り返る機会を作ってくれていたり。
「猫の手も借りたい」っていうけど、昔から猫ってこういう存在なんだろうな。
実は末っ子くんが週末にインフルエンザB型と診断されて、さあ大変。保育園で大流行中なのです。
元気だからまだ良いのですが、・・・いや、元気だから・・・。
「ママ、ママ、ママ〜」って、ママは明日までに入稿したいのですよ。その前に、まずは今週のスケジュールを調整し直さないと。
私から発されるいろんな”気”を本能的に察知しているのか、今日は天ちゃんもお昼寝はそこそこ、末っ子くんとなんとなく一緒にいます。
サンキュー。ちょっとだけ頼れる天ちゃん!
さて。2月の始まり。今週も寒いようですが、元気に過ごしましょう。
皆さんもインフルエンザにご用心です!
真ん中の娘、りんりんが、どうか無事に入試を受けられますように。インフルエンザ、早く去ってください。母は祈るばかりです。
ウィルス対策の加湿と保温で蒸し風呂のような我が家にて。
Good day!!
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