みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか。

田んぼでは稲刈りが始まっています。空が高いなあ。

 

今日は、懲りずにまた中国ドラマの話です。               特に歴史ドラマが好きでよく見ています。他の国のドラマと違うなあと驚くところがいろいろあって面白いです。 

よく思うのは、登場人物が多いこと。話数が多いからなのか、人口世界一の国では人が多いのが自然だからなのか、中国の歴史ドラマは本当に人が多い!
そのたくさんの登場人物が同じような格好をしているので(時代劇は髪形・服装のバリエーションが少ない)、覚えるのがまあ大変。しかも、家族だと名前が似ているんです、困ったことに。
徳川将軍を覚えるのに苦労した思い出がよみがえる……。

 

林沿いの道によく栗のイガが落ちています。これはまだまだ青くて、落ちてこなさそう。

 

よく聞いていると、そのままの名前で呼ばれている人はほとんどいません。だいたいニックネームか、その人の立場・地位で呼ばれています。
一番好きなドラマ『明蘭~才媛の春~』を例に挙げると、主人公の盛明蘭は6人兄弟の末っ子なので、兄弟から「六妹妹(兄弟で6番目の妹)」と呼ばれています。
明蘭が兄姉を呼ぶときは、一番上のお姉さんは「大姐」、第二子のお兄さんは「二哥」のように、数字に兄・姉をつけて呼んでいます(最年長は「一」ではなくて「大」がつきます)。 
日本のように、男女別の順番付けはしていないみたい。年の順がすぐにわかりますね。


他にも、母方の同姓の年下の従妹なら「表妹」、父方の同姓の年上の従姉は「堂姐」です。同じおじさんでも、父の兄は「伯父」で、母の兄は「舅舅」です。
こんなふうに、親族名称にいちいち名前がついているんです!!

 

これはムベかな、アケビかな。


この親族間の呼び方は今も現役で使われています。うわー-、日本なら「おにいちゃん」「おねえちゃん」「おじさん」「おばさん」「いとこの○○ちゃん」で済むのに! 

でも、いったん覚えると(覚えてないけど)、これが超~~~便利です。なぜなら、呼び方を聞いただけで、その二人の間柄だけじゃなく、ときには家族関係までわかってしまうから。

たとえば、Aさんが私を「堂姐」と呼んだとします。ここからわかる情報は、
1. 私はAさんより年上
2. 私は女性
3. 私はAさんの父方の同姓のいとこ(「堂」がつくから)
4. ということは、Aさんの父と私の父が兄弟(「堂」は同じ名字、つまり父親の男兄弟の子どもに使う)

上下関係が一発でわかるから便利なんでしょうね。
でもやっぱり、ややこしいよ。いとこなんて、名前で十分よ。

そう心でつぶやく私は、ウィキペディアでドラマを検索して、キャラクターの説明を頼りに見ています。
中国語版は説明が詳しくて、すごく便利です。漢字だから日本人には結構わかっちゃうんですよ。

最後に、今年2輪目のトケイソウをお届けします。

 

ではまた日曜日に!