みなさん、こんにちは。いかがお過ごしですか。
先月、今月と珍しくやることに追われています。気が急くと、なにかひとつ忘れたり、日時をまちがえたりしがちな自分。
「まちがえているんじゃないか」と、まちがえる前からドキドキ。
そんなことないですか。ないか……。

秋もそろそろ終わりですね。


先日、梅津奏さんが「書店パトロール」について書いていらっしゃったのを楽しく読みました。
私も本屋さんをうろつくのが大好きです。なんなら、はしごもしたい。というか、できればしちゃう。
置いてある本が、そう大きく変わるわけではないけれど、レイアウトが変わるとなぜか違って見えちゃう不思議。洋服が好きな人が、いつまでもウインドウショッピングしていられるのと似ているかもしれません。


近くの本屋さんで使えるクーポンが10月末までだったのに、なかなか行けなくて、31日にあわてて行ってきました。
本当は辞書を見に行ったのですが、手にして書店を後にしたのはまったく別の本。

わーい、石井佳苗さんの『Heima』が分厚くなった! 右は内田彩乃さんの新刊


ところで、辞書より、なにより、気づいたことがありまして。
私、本屋さんに行っても、トイレに行きたくならなくなりました! ←ややこしいな。

確か、これ、名前があったよねと検索したら、最初に言いだした方のお名前にちなんで、「青木まりこ現象」というらしいですね。いや、でも、別の呼び方もあったような気が……。
医学的な証明はなされていないようですが、話題になるということは、同じような人が多いんでしょうか。

ピラカンサ。冬の間、小鳥の餌になるそうです。でも、食べているのをまだ見たことがありません。


学生時代はまだ、行きたくなっていたはず(なんの確信)。でも、いつからか、そんなことはなくなりました。
理由はわかりませんが、ひょっとしたら……と思うことはあります。

私が学生だった約30年前は、大きな書店でさえ、お手洗いがないことがほとんどでした。
座って休憩することもできないのが普通。
それに比べて、今はトイレどころか、イスがあったり、喫茶があったり、座ってゆっくり選べる本屋さんが珍しくありません。
もう、「しばらくトイレに行けない……」と焦ることがなくなったからかな?
リラックスして入り浸れる本屋さん。パラダイスか。


ではまた土曜日に!