皆さんこんにちは。
長男が生まれた年に植えた、金柑の苗。すくすく育って、毎年この季節になるとたくさんの実をつけてくれます。

こうなると、鳥が早いか収穫が早いか。平日はなかなか収穫する時間がなくて、月曜日に「そろそろいい感じかも~!」と気づいても土曜日には結構ついばんでいて、ガーンとなることも。でも今年は鳥達より早く第1回目の収穫ができました。

皮ごと食べられる金柑はビタミンの宝庫。鼻や喉の粘膜を保護して風邪を予防したり、冷え性改善、美肌効果もあるそう。そのままぱくっと食べたり、甘露煮にしています。おやつ代わりにもなって作り方も簡単、美容にも健康にもいいなんて一石五鳥くらい(?)のお得感! 今日は作り方をご紹介しますね。
①洗ってヘタを取る。
②切り込みを入れて、種を取り除く。


③鍋に②、金柑と同じくらいの分量の水を入れて火にかける。沸騰したら中火で10分煮る。

④金柑の60~70%の分量の砂糖をいれて、5分煮る。今回は金柑700グラム、きび砂糖450グラムにしました。
⑤火からおろしてお醤油をちょっとたらし、あら熱を取る。お醤油は、味に深みを出すためだそう。

甘露煮は冷蔵庫で2週間くらい持ちます。そのまま食べたりヨーグルトに混ぜたり、小腹が空いたときにはぱくっとつまんだり。水やお湯、炭酸水で割ると金柑ジュースになります。

さて、そろそろ2回目の実がいい感じになっているので、週末は収穫しなくては。皆さんも風邪予防しながら、よい週末をお過ごしくださいね。
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