皇族として初めて国際舞台にデビューされた雅子さまの美しいドレス

 

宮中晩餐会に出席する各国首脳をお出迎えになる雅子さま。白とピンクの花模様がほどこされたレースが印象的な、可憐な若草色のドレスをお召しに。結婚の儀から1ヶ月後、皇族として初めて国際舞台にデビューされました。1993年7月、皇居にて。写真/JMPA・講談社

 

アクセサリーもパーティにふさわしい煌びやかなものを合わせて。表情にはやや緊張感もあったものの通訳なしで談笑されるなど、語学力が発揮される場面も。写真/JMPA・講談社

 

新婚らしい、可憐で華やかなレモンイエローのワンピースと帽子

 

皇太子さまとともに盛岡市の高校を訪れ、生徒や職員の献血をご視察される雅子さま。ご結婚から約1ヶ月後、レモンイエローのワンピースに、装飾が施された同色の帽子をコーディネートされています。胸元には今もご愛用のパールのネックレスが輝き、新婚らしい華やかで可憐なロイヤルスタイルです。献血運動推進全国大会にご出席のため岩手県を訪れた皇太子ご夫妻は、他に病院などもご視察されました。1993年7月14日、岩手県盛岡市・盛岡白百合学園高校にて。写真/毎日新聞社/アフロ


ご成婚から約2ヶ月、モダンでスタイリッシュな白×グリーンの装い

 

夏の国民体育大会の開会式にご出席に。金ボタンが輝く白のスーツにコーディネートされたのは、グリーン×黒のストライプのトップス。幅広の帽子、ポケットチーフともに鮮やかなグリーンで、モダンでスタイリッシュな装いです。ご成婚後からまだ2ヶ月ほど、鮮やかな色がお似合いになる雅子さまらしいスタイルを披露されました。1993年8月1日、栃木県宇都宮市・栃木県総合運動公園にて。写真/The Asahi Shimbun/Getty Images


キャプションは過去の資料をあたり、敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、その当時のものを使用しています。

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