2000年代初期の海外セレブ雑誌で欠かせない存在だったキャメロン・ディアスも、2014年からの女優業活動休止を経て、今年6月、Netflixのオリジナルムービーで女優復帰することを発表。こうして見ると、Netflixって女優再生工場みたいな役割も果たしているのですね〜。まあキャメロンの場合は再生の必要はなく、単なる活動再開ですが。
2019年に女児を代理母出産したキャメロンは、最近ではオーガニックワインブランド「Avaline」を立ち上げたり、インスタライブに登場したりと活動の場を広げています。7歳年下の夫、ベンジー・マッデンとも相変わらず仲がいいようで、パパラッチを避けてきたふたりが、最近ではデート姿を頻繁に目撃されるように。結婚後は家族との時間を優先してきたキャメロンですが、念願の子どもも授かって、ようやくプライベートのベースが落ち着いてきたのかもしれませんね。
また、復活ではないですが、Y2Kにブイブイ言わせていたJ.Loことジェニファー・ロペスやマライア・キャリーが、50代になっても相変わらずギラギラしていてブイブイ言わせているのも同世代としては嬉しいこと。
J.Loは7月に20年前の元婚約者ベン・アフレックと復縁婚したし、マライアは12月22日にクリスマス・オンライン・コンサートを開催して、今年もクリスマスの女王の座をキープ。
Y2K時代のセレブたちがいまだに人気なのは、実力や衰えぬ美貌はもちろんのこと、Z世代たちにY2Kのトレンドがブームだという影響もありそう。彼女たちのスタイルが古く見えず、むしろ今のトレンドのアイコンとして君臨しているんだからすごい。
我々もY2Kセレブにあやかって、まだまだひと花もふた花も咲かせて行きたいですね!
文/さかいもゆる
構成/山崎 恵
前回記事「非日常のストーリーに元気をもらえる!Netflix作品ベスト5【エンタメベスト2022】」はこちら>>
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