7位:今年のお気に入りアイテム、パンツスーツ。大人かわいいピンクにときめいた

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2022年6月16日、ロンドンにて、幼児教育機関メンバー達と会談。 ジャケット、パンツ/アレキサンダー・マックイーン ピアス、ネックレス/マッピン&ウェッブ レザーのフォルダ/スマイソン 靴/エミー・ロンドン 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

そして7位! 今年最もキャサリン妃がハマったお洋服といえば、パンツスーツ!
本来のジャケット好きに加えて、お仕事モードのスイッチが全開だった今年、キャサリン妃にとってぴったりとも言えるアイテム。実際に、同じデザインで3色も登場したほどのお気に入りです。
中でも、このピンクは感動的な可愛さでした。
テーラードにシングルボタン、ウエストを絞った腰骨丈のジャケットと、シルエットにはお墨付きの信頼ブランド、アレキサンダー・マックイーン。ベーシックカラーのジャケットの場合には、ボトムに着回しができるよう、スリムやワイドパンツといった、バリエーションを持たせて購入。ベーシックでシャープな印象のパンツスーツだからこそ、ダークカラー以外にも甘さのある色もプラスされました。カッコいいのに可愛い! まさにキャサリン妃のお仕事スタイルにピッタリです。

 

6位:今年の注目ポイントはヴィンテージアイテムの採用。シャネルも堂々と着こなして

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2022年10月13日、ロンドンで行われた、“コーチコア”10周年のスポーツイベントに参加。 ジャケット/シャネル ピアス/スペルズ・オブ・ラブ ペンダント/アストリー・クラーク 黒のパンツ/ローラン・ムレ 靴/ジャンヴィト・ロッシ  写真:REX/アフロ

6位は、これも今年のキーポイント、ハイブランドのヴィンテージ・アイテム!
サンローランのジャケットやフェラガモのクラッチに加え、シャネルのジャケットも登場。その着こなしに驚きと賞賛の声があがりました。1995年頃の物とみられる、いわばクラシックなシャネルのツイードジャケットに、ローラン・ムレのワイドパンツ、ポインテッドのブロックヒールを合わされたことで、とてもスタイリッシュな着こなしになっています。
恐らく、お直しがされていると思われるほどに、キャサリン妃のボディに綺麗にフィットしていて、コバルトブルーという色や永久不滅のデザインなど、ヴィンテージ アイテムからも、審美眼が冴え渡るキャサリン妃に感動です。またサステナブルという視点も含め、これぞ、時代性も考慮した、キャサリン妃の進化ファッションと言えます。
 

5位:文句のつけようのないロイヤルスタイル。ノーブルなワンピース姿

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2022年6月3日、プラチナ・ジュビリー・ウィーク中、聖ポール大聖堂での礼拝に出席。 レモンイエローのワンピース/エミリア・ウィックステッド 帽子/フィリップ・トレーシー イヤリング/エリザベス女王のもの 靴/ジャンヴィト・ロッシ  写真:代表撮影/ロイター/アフロ

では第5位。キャサリン妃にとって王室行事の代表アイテムといえるワンピース。
6月に行われた、エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーイベントに際し、初お披露目された、このスタイルが、なんとも上品で素敵でした。エリザベス女王がこの時期よく着用されていた、レモンイエローを選ばれたキャサリン妃。一見シンプルなデザインながら、ハイウエストでウエストを細く見せるデザインのエレガントなワンピースに、色違いでお持ちのお気に入りお帽子を合わせ、太陽のように輝いていらっしゃいました。
派手すぎず地味でもない色、露出を控え無駄を削ぎ落としたワンピースに、お帽子は高さとアクセントのある物で縦のラインを作った、パーフェクトなバランス。文句のつけようのない、エレガントなロイヤルスタイルです。