BEST1 :エリザベス女王が96歳で死去

ドロ沼裁判の生中継から突然の訃報まで。2022年海外セレブニュース衝撃度ランキング・後編_img0

写真:代表撮影/ロイター/アフロ

9月8日に、英国のエリザベス女王が96歳で死去。死因は老衰とのことで、大往生でした。昨年には乗馬する姿を拝見してその健康ぶりに驚愕したばかりだったので、このお方は100歳になってもきっと元気に違いないと思っていたのに……。英国民だけでなく世界中の人々がその死を悼み、9月19日にロンドンのウェストミンスター寺院から生中継された国葬の映像を見守りました。

 


普段目にすることのない、ロイヤルファミリーの方々の気品ある喪服姿と所作に見入り。また、25歳にしてイギリス女王に即位し70年以上も国のためにすべてを捧げてきた女王陛下と英国王室の歴史の重みを感じたひととき。

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写真:代表撮影/ロイター/アフロ

この国葬の費用は約13億円、準備は何と20年前から行われていたとか。世界の要人およそ500人が参列した国葬の準備を取りまとめた責任者は、ノーフォーク公爵であるエドワード・フィッツアラン=ハワード氏。彼は1672年以来、王室の式典を取り仕切る役目を担ってきた家系の子孫。エドワードは200人からなる国葬チームの責任者として、この重大な任務を遂行し、その上で報酬は一切受け取らなかったといいます。このエピソードを聞くだけでも、王室の伝統を受け継いでいくことのすごさがわかりますよね。


ちなみに、母・エリザベス女王が亡くなり王位を継承した新国王・チャールズ3世は、来年5月6日に行われる戴冠式に、王室を離脱したハリー王子とメーガン妃を招待すると報じられています。

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写真:代表撮影/ロイター/アフロ


様々な大きな事件が起きた2022年。2023年は明るいニュースがたくさん聞ける1年になりますように。
 

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