いつの時代も、その個性的でカラフルな見た目と、忌憚のない物言い、独特なワードセンスなどが注目を集める“ギャル”。

その中で、最近注目を集めるのが"ギャル芸人、お笑いコンビ『エルフ』の荒川さん。そのザ・ギャルなビジュアルとコテコテの大阪弁でギャル用語を多用し、バラエティ番組でも強烈なインパクトを残しています。さらに、TikTokなどで、「大人数の酔っ払いを捌くギャル」「もしも千と千尋の湯屋にギャルが居たら」「もしもギャルがみそ汁の中に居たら」など、かなり独特なシチュエーションごとのギャルネタを多数投稿し大バズり中。年末の『THE W』での活躍に注目した人も多いのでは?

前編では、「生まれたときからギャル」そう言い切った「ギャル芸人」エルフ荒川さんの原点について伺いましたが、後編ではそのギャルマインドの秘密に迫ります。ギャルマインドについて話を聞いていくうち、ギャル論を飛び越え、人生論になっていって……。

 

エルフ荒川
1996年8月30日生まれ。大阪府和泉市出身。大阪NSC38期で、2016年相方のはるとお笑いコンビ「エルフ」を結成。「女芸人No.1決定戦 THE W」2022年大会では、初の決勝進出を果たした。Twitter、 InstagramYoutubeチャンネル

 

インタビュー前編
ギャル芸人・エルフ荒川「やりたいことをやるマインド」はお母さん、地元、フォロワーが作ってくれた>>