こんにちは!
以前から興味があった金継ぎ。
今週行方さんにお誘いいただいて、金継ぎ教室に行ってきました!
今回教わるのは、合成漆を使った「簡単金継ぎ」というもの。
持ち物は割れたり欠けたり、ヒビが入ってしまった器だけ。
私はウェッジウッドのコーヒーポットと、結婚当初に母にもらったお茶碗、香港で買ったお皿の3点を持って行きました。

場所は南青山。
骨董通りの器屋さん「うつわ御結」さんの、”HANARE”と呼ばれるギャラリーで行われました。右の方が、御結の店主で金継ぎ協会を立ち上げられた竹下さん、そして左の方が今回の講師の藤田さん。料理家であり金継ぎアンバサダーでもある多才な方!

そう、このポットなんです・・。
ある日熱いお湯を入れたらピシッという音と共にヒビが入ってしまって(涙)
水漏れしてしまうので使えなくて飾るのみに。いつか金継ぎ出来たらと思っていたんです。

工程は4つ。
少人数なので、適宜助けていただけて安心です。

2時間ほどで完成!
2時間ほどで完成!

線に迷いがありますが(途中ヒビを見失いまして。。)
それも味!ですよね先生!?

ちょこっと欠けてしまった部分は、パテで埋めて金粉を塗って。

こちらの右下の欠けも、同じくちょんちょんと。
こうして金継ぎしてみると、今まではただのヒビやカケだった所が途端に素敵に見えてきて。不思議とさらに愛着が湧くのを感じました。
これまでは使うことも処分することもできず、目に入る度に残念で悲しい気持ちになっていましたが、そんな思いともさよならすることができました。
何よりまた使えるのが嬉しくて!
今回の簡単金継ぎと、従来の本漆を使った金継ぎ。それぞれ魅力がありますが、せっかちな私には今回の方法がとても合っていました。
教室の詳細はこちらの「Otonami」でも。
和の習い事や体験がたくさん紹介されていて、見ているとこれもしてみたかった!え、京都でこんな体験が!と興味津々に。
何か新しく始めたい時にぴったりのサイトです。
気になる方はぜひ♪
それでは、また!
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