こんにちは。


「カラオケに行きたい」


エディターの発田さんが、「ボイトレ(ボイストレーニング)」をされている記事を読んでから、ずっと思っていました。みなさんは、最近行きましたか?


なんとなく大きな声を出すことが、はばかられるコロナ禍。飛沫がとばないように、ばかリ考えて、控えめな音量で話す機会が多い。

この環境が、もう3年。
腹の底から声を出していないから、喉も声帯も腹筋も、ぼそぼそしてきた。口も大きく開けないから、ほほ肉も垂れ、ほうれい線も深くなってきた。


「ボイトレ」に通うのは、時間的に無理かもしれないけれど、手っ取り早く、大きな声を出したい。なら、「カラオケ」に行けばいいじゃない! 

思い立ったが吉日と、すぐさま、ブロガーの田島さん〔ミモレ編集室〕のお友達に声をかけて、3人で行くことになりました。


行ったのは、個室ダイニング REGALO 品川港南口店

ozmall」内のプランでは、「個室、2時間、プレミアム飲み放題、7皿のお料理つき」で1人4500円

ゆったりとできる広いソファと、かわいいシャンデリアに鏡。きれいな空間。

 

5,6年行っていない「カラオケ」のイメージは、薄暗い部屋で、「禁煙室」を選んでも、換気口からうっすらタバコの臭いがする感じ。タバコが苦手(むしろアレルギーに近くてくしゃみがとまらなくなる)な私は、「完全禁煙」を検索。でも今は、きれいで広いところも、結構あるのですね! 広めだから、飛沫が気にならないのもgood!
 

やらなかったけれど、ダーツも投げ放題。

 


大きな声を出すって、気持ちいい

この3人でご飯を食べる機会はよくありましたが、歌を歌い合うのは初めて。しかも大人になってから、ここ2年くらいの友人関係。勢いで誘ってはみたものの、行くと決まってから、恥ずかしさが一気に沸きあがってきました。

さらに私は、「The.音痴」


我ながら、なんで誘っちゃったのかと思って早々に後悔しそうになったけれど、友人の「誰も歌手なわけじゃないし、お互いさまよ~」の言葉に、そうよね~と。単純な私は、トップバッターで、竹内まりやの「純愛ラプソディ」をチョイス。


いやあ、気持ちいい!!!


全然声も出ないし、音程も外れてると思う(音痴だからわからない)けど、気持ちいい!


それからは、みんなで昭和にタイムスリップ。
山口百恵の「さよならの向こう側」、中森明菜「DESIRE」、レベッカ「LONDON BOY」、キョンキョンの「あなたに会えてよかった」などなど。

タンバリンを持った田島さんと、歌っているお友達。

 


歌っているうちに、どんどん声帯が開いて、血行もよくなっていくのか、声が出るようになっていく(音程はズレたまま)のが分かります。さらに、何を歌うか、曲名を思い出そうとするので、脳も活性化。私の体は、これを求めてたのだわ!

ぱーんと、体全体も開いた感じがして、2時間たった頃には、爽快感と軽い疲労感で満たされていました。

大口を開けて笑って、口も鼻も毛穴も全開。

 


「次のカラオケでは、何歌おうかな」
2回目の開催を約束して、体が開けた3人は帰路についたのでした。

大きな声を出すって、やっぱりいいですね! 俄然「ボイトレ」に興味が湧いてきました。
でもとりあえず、しばらくは「カラオケ」で。

 

「私的今週のミモレ刺繍」スタイリスト斉藤美恵さんのエルメスベルトコーデをチクチク。

 

ではまた、月曜日に。