マスクの着用が個人の判断に委ねられることになり、少しずつですがマスクなしで人前に出る機会も増えてきました。……が! 3年間、「顔パンツ」とまで言われたマスクで隠し続けていた顔の下半分。あまり口を動かさないことで顔の筋肉も衰え、いざ外すと「こんなに顔、たるんでた?」とびっくりすることも。

そんな緊急事態に対し、編集スタッフの國見・常松・中田が話題の美顔器でどれくらいリフトアップできるのか試してみることに。リアルなビフォー&アフターを、本人のレポートとともにお届けします!!

編集・國見が試したのは
パナソニック「バイタリフト かっさ」

バイタリフト かっさ EH-SP85 オープン価格<市場想定価格は¥37000前後>/パナソニック

先日、美容院に行ったとき、たるみが気になり鏡に映る自分の姿を直視できなかった私が試したのは、パナソニックの「バイタリフト かっさ」。 かっさのほかに、専用ジェルもついています。

 

この美顔器の特徴は、フェイスラインにしっかりとフィットするかっさ形状で効率的に流すことでハリ感、フェイスラインの肌の引き締まり感を目指せることに加え、筋肉に電気刺激を与えるEMS機能を搭載しており、表情筋のトレーニングも同時にできること。
美肌トリートメントに最適な温感機能もあります。

かっさは、EMS電極が2つあります。

EMSレベルは6段階から選べます。温感レベルは2つあり、低が40℃、高が43℃です。使い始めは、温感は低、EMSレベルは1からにするのがいいんだとか。

 

今回はマスクでゆるみまくった表情筋を鍛えるべく、EMSモードでチャレンジ。この美顔器は初使用なのでレベルを落として使用してみます。

先に付属のジェルを塗ったおいた顔にピリピリピリッと電気が流れるのがわかって、「おぉー」とびっくり。仕事柄、今までたくさんの美顔器を使ってきましたが、これはしっかり伝わってきます。

 

最近、たるみやシワも気になるので、おでこのほか顔全体に念入りにあてます。全顔で約6分、ゆっくりと引き上げるような感じでかっさを動かしました。

 

その後さらに、首に約2分。リンパの流れに沿ってデコルテから肩へ流すようにしてスライドさせていきます。使い終わったら専用ジェルを洗い流して、化粧水をたっぷりとつけました!

BEFORE
AFTER
【半顔のみ比較してみました!】
 

表情のせいもあるかもしれませんが目がくっきりはっきりしたような気がします。マリオネットラインもだいぶ目立たなくなり、アゴまわりもスッキリしました。1回だけでも十分効果はあったのではないでしょうか!

 

正直、今まで、美顔器を使ってもなかなか続かないことが多かったんです。それは、使用後の肌が変わっているように思えなかったから。でも、パナソニックのかっさは本当に1回で、顔がスッキリしたのがわかりました。また、顔に少しの刺激を与えることで、気持ちまでシャッキリ。本気で使い続けたいと思いました!

しかもバイタリフトかっさは、バスタイム、湯船につかなりながらや、スチーマーを浴びながら使うのもおすすめだそう。本格的なエステ気分も味わえます!! 

50代になり、年々、顔のたるみとゆがみ、また老け感が進行していました。どこか美容皮膚科で施術をしたほうがいいかなと思っていましたが、しばらくはこれで十分な気がしています。