私はもともと前身の「メディリフト」を持っていたのですが、今回使った「メディリフト プラス」はさらに進化していました!
セットになっているのは、メディカルシリコーン製で伸縮性があり顔にフィットしやすいマスクと、美容成分を配合したモイスチャーセラムです。
このマスクは、たるみの原因となる筋肉に効果的にアプローチするもので、リフトアップで特に鍛えるべき「大小頰骨筋」と、休めるべき「咬筋」に、最適な周波数ではたらきかけます。
私は気がつくと奥歯をかみしめる癖があり、咬筋がガッチガチなので効果に期待です。
使うときはまず、EMS電極をマスクにセットし、電極部分にモイスチャーセラムをつけて使います。モイスチャーセラムがないときはお手持ちのジェルなどでも代用可能です。
マスク本体の鼻と口の位置を合わせ、つむじのあたりでマジックテープをとめます。前のタイプは2カ所でとめる設計になっており、とめる位置とEMSの電極が頬にちゃんと当たっているかを確認しながらフィットさせるのに少し慣れが必要でした。
その点、メディリフトプラスはとめる位置が1カ所ですむのとマジックテープの面が広いため調整がしやすく、電極をフィットさせるのも簡単です。
顔の下半分がすっぽり隠れ、マスク生活でたるみきった頬やフェイスラインにしっかり効きそうで楽しみです!
また、シートマスクとの併用もおすすめと公式サイトにあったので、家にあったシートマスクを装着しました。EMSは「ON」と「OFF」、さらに「+」「-」ボタンを押して強さを選ぶだけなので、操作がものすごくシンプルです。
リフトケアに最適なコースがプログラミングされているので、一度スタートすると、モードが自動的に切り替わり、目の下がぶるぶるしたり、頬がピクッピクッとしてきます。旧品のメディリフトよりも電極面積が増えたことで刺激される範囲がさらに広がり、頰全体をマッサージしてくれている感じ。
1回のコースは約10分。両手が空くので、続きが気になる文庫本も読めちゃいます(笑)。
1回使用したあとの様子がこちら。
これは毎日使っていくうちにさらにたるみが改善できそうです。使用したあとは、電極を外してマスク本体を水洗いするか布などで拭くだけ。お手入れもらくちんなので続けられそう。
手軽に装着できて使用時間もたった10分なので、夜、お風呂上りのスキンケアタイムだけではなく、朝少し余裕がある日や大事な用事があるときのリフトケアにもおすすめですよ。
編集・常松が試したのは
ヤーマン「メディリフト プラス」