伝統的な「本藍染め」を使用。夏に最適＆実用的な「MHL.」の新コレクション

本日は、日本の夏を快適に過ごすことのできる「MHL.（エムエイチエル）」の新作、「本藍染め」を使用したコレクションのご紹介です。

「マーガレット・ハウエル」のカジュアルラインであり、ワークウエアやユニフォームをベースに実用的で機能性のあるデザインをコンセプトにする「MHL.（エムエイチエル）」。2021年の夏から継続して藍染めによるコレクション「ワークウエアブルー」を展開しています。今シーズンはノーカラーシャツとショーツ、Tシャツ、そしてスカーフが新たにラインナップに加わりました。

合成染料不使用・植物藍だけで染める「本藍染め」を使用している当コレクション。江戸時代から伝わる伝統的な技法を用い、原料はすべて自然由来の天然のものを使用しています。

藍で染めた製品はUVカットや消臭機能を持つため、これからの季節に最適。さらに衣服としての堅牢度もアップするため、着飾るという役割だけではなく、MHL.らしいウエアの実用性も感じることができます。
 

上質なコットン素材を使用したシャツとドライタッチなコットンリネンのTシャツ、カジュアルなショーツ（トラウザーズ）はいずれも風通しの良い、ゆったりとしたシルエット。藍染の爽やかな色合いも相まって、暑い季節に涼しく快適に着用できます。
 

夏のカジュアルスタイルに馴染む、コットン100％のスカーフもラインナップ。65㎝×65㎝の程よいサイズ感は首元にあしらう他にも、バッグのアクセントやヘアアクセサリーにと幅広く活躍します。

洗いこむことで現れる色の変化や、縫い目のシワに現れる表情はそれぞれで異なり、身に着ける人の個性となっていくのも藍染の魅力。使えば使うほど愛着が深まるようですね。

当コレクションでMHL.とタッグを組んだのは、東京にある染色工房の老舗「壺草苑（こそうえん）」。化学染料による染め（インディゴ染め）が一般化している現代において、江戸時代を中心に行われていた技法「天然藍灰汁発酵建て（てんねんあいあくはっこうだて）」を今もなお続けている数少ない工房のひとつです。

古くから受け継がれる日本の丁寧なものづくりと、プロダクトとしての本質を追求してきたMHL.によるコレクション。「ワークウエアブルー」は、MHL.直営店、公式オンラインストアにて販売中です。ぜひ本藍染めの美しい色合いをご覧になってくださいね。

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