令和のはじまり。即位礼正殿の儀の貴重な装束
天皇陛下がお召しになった「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」は、重要な儀式の際に天皇だけが着用できる装束です。皇后・雅子さまがお召しになった「十二単(じゅうにひとえ)」も展示されています。4年のときを経てもなお、厳かな儀式の様子が思い出されます。
即位礼正殿の儀で用いられた黄櫨染御袍と十二単。特別展「新しい時代とともに-天皇皇后両陛下の歩み」の展示の様子。2023年5月30日、日本橋高島屋(東京都中央区)にて。写真/JMPA
「即位礼正殿の儀」を終え、退出される雅子さま。「即位礼正殿の儀」は、多くの賓客が見守る中、午後1時から宮殿の正殿・松の間で行われました。2019年10月22日、皇居にて。写真/宮内庁提供
キャプションは過去の資料をあたり、敬称・名称・地名・施設名・大会名・催し物名など、その当時のものを使用しています。
Comment