「やおら」の使い方を例文で紹介

例文「ずっと沈黙を貫いていた彼が、やおら口を開き、真実を語り始めた」

「やおら立ち上がる」とは、ゆっくり?急に?どんな様子か分かった人は40%以下【間違って使われやすい日本語】_img3
 

「やおら」はゆっくりと落ち着いて動作を始めるさまなので、ほかにも「やおら立ち上がり」「やおら扉を開け」「やおら腰をおろし」「やおら身支度をする」など、動作と合わせて使うことができます。

 
構成・文/高橋香奈子

 

「やおら立ち上がる」とは、ゆっくり?急に?どんな様子か分かった人は40%以下【間違って使われやすい日本語】_img4
 

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