タイミングをおさえて、飛躍を目指す。
上半期に頑張ったことの成果が、下半期に入るとすぐに見えてきそう。そして下半期全体を通して言えるのは、「10月いっぱいまでは人の力を借りたほうがいいとき」、「11月から12月にかけては自分の力で頑張ったほうがいいとき」の2点です。人の力を借りること前提で動くなんて、と思われた方は、きっと頑張り屋さんなのでしょう。ここで私が申し上げる「人の力を借りる」は、頑張らないことではありません。むしろ「人の力を借りたほうが、仕事でもプライベートでも、かかわる人全員にとっていい結果になる」ということです。ひとりでできることもありますが、皆でやったほうが大きな結果につながることは、往々にしてありますね。
7月、8月は普段とは違うもの、アンテナに引っかかったことなどがあれば仔細にチェックしておくといいでしょう。また、この下半期のどこかで大事なことをスタートさせようと考えている場合は10月以降の好調期を目指し、それまでの時間はリサーチや下準備、関係者への根回しといったものに充てると良さそうです。「急いては事を仕損ずる」という言葉が、よく当てはまる時期です。
それではつまらない、7月から9月にも何か行動を起こしたいということであれば、人をサポートするポジションを意識することで面白くなってくるでしょう。観察力が活かせるほか、あなたのポジティブな発想がサポートする相手を励まし、相乗効果を生むことに。
月別アドバイスはこちら!
7月のキーワード…決断力
8月のキーワード…瞬発力
9月のキーワード…浄化
10月のキーワード…信頼
11月のキーワード…飛躍
12月のキーワード…大局観
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