〔special編4〕さりげない「シェーディング」で顔の輪郭をすっきりと！【ミモレ読者が１テクで垢抜け】

「ほ〜」と口をすぼめながら、
こめかみから３の字軌道を描いて

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基本的な描き方と使用コスメは、ぜひ以前このテクニックを紹介した記事“頬をシャープにするはずの「シェーディング」、やりすぎてげっそりしていない!?　自然なシェーディングは「33塗り」が合言葉！　【大人のベースメイク】を参考にしてくださいね！　
シェーディングパウダーを斜めカットのブラシにとったら、「ほ〜」と口をすぼめながら、こめかみから頬のくぼみ、あご先へとブラシをすべらせて。
通常、チークを塗ってからシェーディングを入れるという方がほとんどだと思いますが、より自然に、チークとシェーディングの一体感をもたせるために、シェーディングを先に塗りました。すると頬にうっすら色が入るので、写真の丸で囲った範囲に、シェーディングとの境目をぼかしながら薄くチークを入れるだけでOK！

メイクを終えて…長井さんからアドバイスも！

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まなこさん　以前から長井さんの本を読ませていただいていて、真似すると本当に即顔が垢抜けるテクニックと、長井さんのわかりやすい説明やお人柄のファンになりました。今日は素敵にメイクしていただいて嬉しいです。シェーディングは普段まったくしていなかったのですが、すごく自然ですね！

長井さん　ありがとうございます！　シェーディングはやりすぎ感や、げっそり感が気になってなかなか……という方も多いかもしれませんが、先ほどやったように、「ほ〜」と言いながら「３３塗り」をすると、必要なところにだけシェーディングができて、とっても自然なんですよ。そしてチークも控えめで十分決まるのでおすすめです。

まなこさん　やってみます！　個人的には目の下のアイラインと薄めの眉も新鮮でした！

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長井さん　そうなんです！　まなこさんの場合、くっきり二重さんなので、上まぶたはアイラインは引かずに、下まぶたのキワにウォータープルーフのアイラインを使ってほんのり囲み目風に仕上げました。そして眉も、長井が今イチオシの存在感薄めの眉にしてみました。というのも、まなこさんの場合、目元はくっきりな分、顔の下半分が少し間延びして見えたので、眉を薄めて、アイメイクも下まぶたを強調して、全体的にメイクの重心を少し下げたんです。「３３塗り」のシェーディングと相まって、バランスがよくまとまりました。

まなこさん　なるほど！　今日は初めての体験がたくさんできました！

長井さん　とっても素敵でした！　ぜひご自身の普段のメイクに取り入れてみてくださいね。

＼シェーディングは必要な部分にだけ入れてくださいね／

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どこかワンポイント、これまでやりがちだったメイクや、セオリーと思われてきた塗り方をアップデイトするだけで、誰でもぐっと垢抜けるテクニックを、読者の方に体験していただきましたが、いかがでしたでしょうか！？　
自然に効果的にシェーディングを取り入れられる「３３塗り」は、「シェーディングのやりすぎ感」を防ぐだけでなく、「チークの浮き感」も解消できるので、チークだけがぽんと浮島のように目立っている……というお悩みの方にもおすすめですよ。

読者変身企画はこれにて終了！　来週は１回お休みをして、次回は７月10日公開です！　なんと、７月からこの連載、プチリニューアルをいたします！！　どうぞお楽しみに！！

輪郭と頬に立体感を足してイキイキと！
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