長年続けたお店を閉めるというお知らせをいただいて、花束を買って伺ったのですが、残念! ショップはその日おやすみでした。そういう訳で、自分ではなかなか買わない、立派な花が我が家のリビングにきてくれることになりました。茎の長い、花びらの縁がピンク色のバラ。少しずつ開いて、長く楽しませてくれましたが、さすがに水揚げが悪くなってきました。こんなときは思い切って茎を短く切り、浮き花にするのが私流。アンティークのガラスの器にたっぷりと「盛って」、とても贅沢なひと皿になりました。横から見たとき、ドームのように盛ると見映えがします。ひとときの贅沢を楽しみたいですね。