こんにちは、エディターの昼田です。

家族で今、バリに来ています。海外に行くと「自分の枠」が広がるのを感じます。そして普段いかに、自分の思考が狭くなっているか。こうであらねばならない、〇〇が普通である、という概念に縛られているかに、気がつきます。

旅の荷づくりは「靴」を最初に決めるとスムーズにいく! 【エディター昼田祥子さん】_img0
 

例えば、

・水道の水はきれいなのが普通
(バリはそんなことないです。飲まない方が安全)

・外出するときはきちんとした格好でいなければいけない
(カジュアルで露出の多い格好の人も多いですよね)

などなど。本来は自由な存在であるはずなのに、いかに自分で自分に制限をかけているかに気がつきます。そんなことを改めて感じたバリ旅行。さて、今日は荷造り編をお届けします。

私がやっているステップをご紹介してみますね!

 


 STEP1 
「どうありたいか」を決める


何を持っていくか、を考えるのではなくて、まずは「どうありたいか」を定めるところからスタートです。何を大事にしたくて、何を大事にしないか。クローゼットと同じです。

・とにかく荷物を減らしたい
・持っていったけれど「使わなかった! 」というモノを減らしたい
・旅行のためだけに買うものを極力減らしたい
・旅先でコーディネートを考えたくない
・いつでも快適で動きやすい自分でいたい

旅の荷づくりは「靴」を最初に決めるとスムーズにいく! 【エディター昼田祥子さん】_img1
私の荷物は、グローブ・トロッターの機内持ち込みできるキャリー1つ。10日間ステイの荷物を入れて、まだ少し余裕があるくらいに。

おしゃれしようという気持ちはゼロです(笑)。目の前のことに楽しみがあるのですから、洋服でテンションをあげなくてもいい。着られたら十分。それよりもいかに快適でいられるか。身軽でいられるか。重い荷物は行動を制限されてしまいますよね。何かあったときのためのモノをあれこれ持っていくのではなくて、足りないくらいでちょうどいい。
そして「旅行のためだけに買うアイテム」は終わったら不要になってしまうわけで。そんな残念なアイテムを増やしたくない。

行き先や旅の目的によっても変わるでしょうが、私の場合はこんな感じ。