旅も荷造りも、クローゼットも一緒。「自分がどうありたいか」を決めるのが最初【エディター昼田祥子さん】

こんにちは、エディターの昼田です。

断捨離前の私は、ニューヨークやロンドン、パリなどのファッション的な大都市に旅行するのが大好きでした。その目的は観光もですが、やっぱり買い物（笑）！
そんな旅のスタイルすら断捨離で変わってしまったことに気がついたのが、今回の旅でした。

今、家族でバリに来ています。
旅の行先に、リゾート地を選ぶなんて！　数年前の自分には絶対になかったチョイスです。
限られた日程の中で観光地をどれだけ回れるか。予定をキツキツにこなしていた昔と違い、今回はほぼノープラン！　10日間のステイの中で、行きたい場所はたった二つ！　しかもいつ行くかも決めていませんし、情報も集めてないし、気が向いた時に行こうかなと。のんびりしてますよね。いつも自分のペースで生きていくことが、私にとって一番大事なこと。

「予定」に自分を合わせていくのではなくて、「自分」に予定を合わせる。

それはクローゼットも一緒です。
「ありたい自分」に合わせて洋服を揃えていくのです。
これは使えるから、これは着回しができるからと「洋服」に先行させてしまうと、「ありたい自分」どころではなくなってしまう。洋服に振り回される自分になってしまいます。

まずは「私がどうありたいか」をはっきりさせる。どんな自分でありたいのか。何を大事にして、何を大事にしないのか。洋服も旅も、荷造りでさえも！ 結局のところ一緒なのだと思っています。（※荷造りは後半でご紹介しますね。）