歯磨きは2種類使うのが日課。無理なく自宅で白い歯をキープ


歯に関しては、年齢を重ねるほどに意識が高まっています。歯の黄ばみや虫歯のお手入れをきちんとして、自分の“素の健康レベル”を上げることをまずは心がけて。

なので、定期的なメンテナンスの他にホワイトニングケアも行っています。以前はデンタルクリニックで年に一度ぐらいホワイトニングをしていたのですが、パンデミック以降は担当の先生が勧めて下さった、ホームケアのホワイトニング歯磨き粉を使っています。 

私はワインもコーヒーを飲むのでステインが心配ですが、朝と晩にホワイトニング用の歯磨き粉を使うようになってから、自然な白い歯をキープできるようになりました。クリニックでのホワイトニングよりも刺激が少ないので、痛いことが大の苦手な私としては、願ったり叶ったりです(笑)。

 

自分では実感しにくい髪の問題。髪のプロからの指摘でお手入れを見直しました

素の状態をできる限り健康に保つ。モデルはまじがしている「肌」「歯」「髪」ケアについて_img0
「歯や髪は信頼するプロの意見も大事。効果的なお手入れ法をアドバイスいただいたら、きちんと取り入れるようにしています。嬉しい変化も実感しやすいです」

肌や歯は若い頃からケアしていましたが、髪に関しては、かなり無頓着でした。(何度か連載の中でも告白していますが……汗)、2年前までドライヤーを使っていませんでした。というのも私の髪が絡まりにくい上、いつもひとつに束ねて仕事現場に入るので、特にドライヤーは必要ないと感じていたんです。現場に行けば、いつもヘアメイクさんが整えて下さるし。

ただ、ある時、私がカットをお願いしているサロン『FIX-UP』の横谷百栄さんから『最近、髪が抜けない? 毛髪が元気なくなってきたよ』って言われたことがあって。振り返るとその時期は髪に負担をかけていたため、これはよくないな……と思って色々見直すようになりました。肌のくすみや吹き出物は鏡を見るとすぐにわかるけれど、髪の変化って自分ではよくわからないことも多いですよね。だからこそ美容師さんの意見ってとても大事だなって感じています。

そんなこともあり、連載でドライヤーを試す企画がきっかけで、ドライヤーの美髪効果を知りました。今ではどんなに眠くても自然乾燥は避け、ドライヤーで丁寧に乾かしてからベットに入ります。最近は、ヘアメイクさんから『髪が増えたんじゃない?』と言われるまでに毛髪の元気が復活してきました。

肌と歯に関しては、長年コツコツ続けてきて、自分なりのケアスタイルができて来ていますが、髪はやっとドライヤーを使うようになった初心者(笑)。これから年齢をさらに重ねていくうえで、より繊細にケアしていけたらいいなと思っています。ドライヤーはありますが、実はまだ「ヘアブラシ」は持っていなくて! そろそろブラシもあったほうがいいのかなと思っていますが、何を使ったらいいのかわからないので、ぜひ皆さん、教えて下さい~!」

次回は、ヘアブラシ初心者のはまじが、話題のブラシをお試しします!
 

お問い合わせ先/
ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 tel.03-6418-0900
フラッパーズ tel.03-5456-6866


撮影/沼尾翔平
 スタイリング/亀甲有希
 ヘア&メイク/吉岡美幸
 取材・文/小澤佐知子
 構成/幸山梨奈
 


前回記事「夏は暑くて「ひとつ結び」...大人におすすめ「ヘアアクセ」。おしゃれ感アップや「白髪」隠しにひと役!」>>

素の状態をできる限り健康に保つ。モデルはまじがしている「肌」「歯」「髪」ケアについて_img1
 
素の状態をできる限り健康に保つ。モデルはまじがしている「肌」「歯」「髪」ケアについて_img2
 
 
  • 1
  • 2