メゾンミシェルのストローハット

写真:アフロ
写真:Shutterstock/アフロ
2018年7月14日、ウィンブルドン選手権女子決勝を観戦。 シャツ/ラルフ ローレン コレクション パンツ/ラルフ ローレン 帽子/メゾン・ミシェル  写真:Shutterstock/アフロ

今度はお帽子に注目!
セレブ時代からお帽子大好きのメーガン夫人ですが、中でもソフト帽や中折れ帽がお好きです。これは、結婚後初めてキャサリン妃とウィンブルドン選手権を観戦された時ですが、手にはしっかりお帽子をお持ちになっていました。

アイボリーに深いブルーのリボンがあしらわれたデザインで、メゾンミシェルのもの。1936年にパリで創業し、1997年にはシャネルの傘下となった、ラグジュアリーな帽子ブランドの一つです。

メーガン夫人が選ばれたのは、人気スタイルの一つ、“ヴァージニー”ハット。マニッシュな中にエレガントさも兼ね備えた絶妙なフォルムで、スタイリッシュ・コーデの決め手となってくれる、優秀小物でしょう。

シャツ、デニムといった、シャープでリラックス感のあるカジュアルスタイルの多いメーガン夫人にとって、マストなお洒落アイテムです。

 

マノロブラニクのパンプス

2022年7月18日、活動家グロリア・スタイネムとNYでランチ。バミューダパンツ/クリスチャン・ディオール ベルト/ラルフ ローレン クラッチ/カルト ガイア 靴/マノロ ブラニク 写真:The Image Direct/アフロ

オシャレ好きは、もれなく靴好き。メーガン夫人も例外ではありません。フラットシューズからハイヒールまで、幅広いデザインをお持ちですが、やはりセンスを象徴するのは、シンプルな靴の時でしょう。

夫人にとって鉄板と言えるのが、マノロブラニクのハイヒール。ブリジット・バルドーにインスパイアされた“BBシリーズ”です。
シャープなシルエットを描くポインテッドトゥに、ブランドの代名詞ともいえる美しいシェイプのヒール。履き心地の良さも加え、マノロを代表するパンプスと言えるBBの105mmをメーガン夫人はチョイス。スエードを中心として、この色の他に黒やネイビーなど色違いで何足も所有されています。

プレーンなシャツにトレンドのバミューダパンツというスタイルにも、シンプルなパンプスを合わせて。そしてシンプル・デザインだからこそ、フォルムや素材のクオリティー、絶妙な発色が重要です。