皇太子妃となられ、王室の至宝すらも着用が可能なお立場のキャサリン妃ですが、その一方で今でもコスパ・ジュエリー好きは健在なんです。40代に突入され、ファッションも甘めテイストが減少し、ミニマルでシャープ、凛としたスタイルが増えましたが、ジュエリー選びにも変化が!

しかも昨今登場率がアップしているのは、私達が真似のしやすい、プレーンで手頃プライスなものばかりなんです。その中には、今年のトレンドとなっているジュエリーもあり。着回し上手なキャサリン妃の最新愛用ジュエリーをご紹介します。

関連記事
英国王室のプリンセスが他国のブランド「クリスチャン・ディオール」を愛用していいの?【華麗なる愛用者と非難された事実も?】はこちら>>

 

ゴールドのフープピアス①  75ポンド(約13875円)

【1〜3万円台まで】キャサリン妃が「困ったらこれ!」と頼るお気に入りジュエリー4選_img0
2023年4月24日、ウィンザーのベビー用品等の支援組織を訪問。 ピアス/SEZANE ジャケット/リース ネックレス/ダニエラ・ドレイパー 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

まず一つ目がこちら。ゴールドのフープ型ピアスです。
仏のファッションブランド「SEZANE」が作るアクセサリーで、お値段も75ポンド(13875円)とお手頃なのが印象的。目立ち過ぎず、でもパッと見でさりげなく見える程度のサイズ感、そしてレーシーなカットワークがアクセントになっているので、洋服を選ばず使い回しがしやすいデザインです。

ジュエリーはミニマムに、でもピアスはマスト。加えて、パンツスタイルが増えているキャサリン妃にとって、ゴールドのフープはとても便利でしょう。

大好きなフープ型は、こんなデザインも愛用中です。
 

ゴールドのフープ・ピアス② 60ポンド(約11100円)

【1〜3万円台まで】キャサリン妃が「困ったらこれ!」と頼るお気に入りジュエリー4選_img1
2022年10月13日、「コーチコア」10周年イベント に出席。 ピアス/スペルズ・オブ・ラブ ジャケット/シャネル(ヴィンテージ ) 写真:REX/アフロ

もう一つ、頻繁に登場するのが、こちらのフープピアス。
ツィストしてフープにした、シンプルで永遠の定番的なデザインで、サイズは1.5cmと、小ぶりですね。

鮮やかな色のお洋服や、ロングヘアを下ろしたままのスタイルの場合、これくらいの小さなピアスが品良くマッチします。

お値段は、60ポンド(11100円)と、やはりこちらもコスパ価格。
困ったらこれ! というくらい、とにかく使えるピアスを、キャサリン妃もご愛用中です。
 

エスニック調の大ぶりピアス 100ポンド(約18500円)

【1〜3万円台まで】キャサリン妃が「困ったらこれ!」と頼るお気に入りジュエリー4選_img2

2023年4月20日、バーミンガムを訪問。 ピアス/SEZANE 写真:代表撮影/ロイター/アフロ

昔からエスニックテイストもお好きなキャサリン妃、こんなシャンデリア型のピアスも、昨年末から頻繁に登場しています。

ゴールドコーティングを施した、リサイクルブラス(真鍮)を使用し、オーシャン・ブルーの天然石をあしらったタッセルをドロップしたデザイン。凝っていますが、これも100ポンド(18500円)と、私達にも手が届くプライスです。

シャツやデニムなどカジュアルなスタイルにも勿論マッチするし、キャサリン妃のようにお洋服がシンプルな場合、アクセントになってくれます。ゴールドがベースのカラーストーン使いなので、お洋服が色物でも、意外とケンカせずむしろ上級感も。ピアスに存在感があるので、洋服によって印象が変わるのも、嬉しいところ。

 
  • 1
  • 2