「謙遜」の読み方は?
「謙遜」は「けんそん」と読むのが正解です。
意味はこちら!
控えめな態度で振る舞うこと。へりくだること。
(広辞苑 第七版/岩波書店 より引用)
「苛酷」の読み方は?
「苛酷」は「かこく」と読むのが正解です。
意味はこちら!
むごいこと。非常に厳しいこと。
(広辞苑 第七版/岩波書店 より引用)
ちなみに、「かこく」といえば「過酷」の漢字のほうをよく目にするかもしれません。
過酷の場合は
なみはずれてむごいこと。きびしすぎること。
(広辞苑 第七版/岩波書店 より引用)
苛酷と過酷をどのように使い分けるのでしょうか。過酷の方は、過ぎるという漢字からも分かるように、“限度を超えている”というニュアンスがありますが、この2つを明確に区別するのは、とても難しい問題と言われています。実際には、使う人の判断に委ねられていると言って良いでしょう。
「戦慄」の読み方は?
「戦慄」は「せんりつ」と読むのが正解です。
意味はこちら!
恐ろしくて、おののきふるえること。おそれて身ぶるいすること。
(広辞苑 第七版/岩波書店 より引用)
いくつ読めましたか? 次回も「読みにくいので、振り仮名を付けるのが望ましい」と思われている漢字の調査について紹介します。
前回記事「【籠城・堆積・比喩】読みにくい漢字の調査結果をレポート。3人に1人が「読みにくいので振り仮名をつけて欲しい」と思っている3つの漢字」>>
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