2015年に初監督を務めた主演映画『涙のメッセンジャー 14歳の約束』以来、メグ・ライアンが8年ぶりにスクリーンに復活。映画業界から距離を置いていた理由を、米People誌のインタビューで語りました。
「長い休暇を取りました。なぜなら、私は女優の仕事以外に、人間として追求したい経験がたくさんあると感じたから」。
その中には、元夫であるデニス・クエイドとの間に授かったふたりの実子と、2006年に養子縁組した現在18歳の養女デイジーの母親としての役割が含まれているといいます。
11月3日から全米公開される新作映画『What Happens Later』では、再び監督も務めているそう。この作品は、元彼と空港にひと晩閉じ込められてしまった熟年男女のラブストーリーで、元祖“ロマコメの女王”であるメグの本領発揮といったところ。お相手役は、『Xファイル』シリーズで日本でもお馴染みの、デヴィッド・ドゥカヴニー。
「ふたりは昔、互いに心を傷つけあった仲であり、彼らが得たものは互いに対する感謝の気持ちなの」。ハッピーエンドとなるかどうかは、映画を観てのお楽しみ。61歳になった現在も変わらずキュートなメグが描く大人のロマンス。どんな内容なのか、観てみたい!
前回記事「モニカ・ベルッチとティム・バートン、噂の熟年カップルがレッドカーペット・デビュー」はこちら>>
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