お仕事帰りに同僚と。休日に大切な家族や友人と。
誰かに心からおつかれさまと伝えたい日のレストランを、厳選してご紹介します。
フランスのハード系が好きなだけ楽しめるパン屋のレストラン。ほんとにおいしいパンは、それだけで立派な夜ごはんになる。そう実感させてくれる店を紹介します。
ワインが進んで困っちゃう!?肉やチーズがパンと好きなだけ!
ラ・カンティーヌ・サントル(有楽町)
ドンと2キロサイズで焼いたルヴァン酵母のパン・ド・カンパーニュをはじめ、6種のパンが山盛り並んだワゴンがガラガラと。シャリュキュトリ(肉の惣菜)やチーズとともに好きなだけ。そんなメニューが用意されているのが、パンの名店『VIRON』グループが構えたこの店だ。17時までは食パンを主役にした『セントル ザ・ベーカリー』。18時から店名も変わり、ググッとフランス寄りの顔になる。パンは、目と鼻の先にある『VIRON』の厨房から。シャリュキュトリのリエットもパテ・ド・カンパーニュも、肉の旨みがダイレクトに伝わる自家製。ローストやステーキといった肉料理も、ハンパないポーションで、軽く一杯のつもりが、気がつけばお腹いっぱい!
【ラ・カンティーヌ・サントル】
東京都中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル1F tel.03-3567-3106 営業時間 18:00~22:00LO(日曜・祝日は19:00LO) 休日:月曜(月曜が祝日の場合は火曜) カウンター4席、テーブル52席 パンとフロマージュのセット¥4000、リヨン風サラダ¥1600、¥2940~、デザート¥600~、グラスワイン(赤・白)¥700~、10時~17時はサンドイッチカフェ「セントル ザ・ベーカリー」に。(すべて税別)
「おつかれレストラン」を加筆、修正したものです。
撮影/柳原久子 取材・文/齋藤優子 構成/藤本容子
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