いよいよ寒くなって、ホリデーシーズンの到来。人と集まる機会が多くなるこの時期は、エレガントな黒コーデが活躍してくれます。そんなときにヒントになりそうな、海外セレブたちの大人ならではの黒のパーティスタイルを集めてみました。
CFDAファッション・アワードで、GOOPの創設者としてイノベーション・アワードを受賞したグウィネス・パルトロウ。授賞式では自身のブランド、「G.Label」のアイテムでコーディネート。
七分袖のタートルニットとスリット入りのロングタイトスカートで程よく肌を見せて抜け感を。全身ブラックのときは重い印象にならないよう、こうやって肌見せの量を調節するのがポイントに。ニットにサテン素材で艶感を足しているのもスタイリッシュに見える鍵。シルバーのジュエリーとストラップサンダルが、パーティに相応しい華やぎを添えて。
ローマ国際フィルムフェスティバルに登場した、我らがモニカ・ベルッチ様。仕立てのいいブラックテーラードジャケットの着こなしがサマになってます。インナーにはボウタイブラウスでフェミニンさを薫らせて。硬い素材には柔らかい素材を組み合わせると、こなれた感を演出できます。
シンプルシックの達人と言えばヴィクトリア・ベッカム。この写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、裾がアシンメトリーになった黒のニットワンピに、ピープトゥのロングブーツを合わせています。ゴールドチェーンがアクセントになったクラッチバッグといい、鮮度の高い小物を投入するのがモードな黒の着こなしの鉄則のよう。
グウィネスと同じ、CFDAファッション・アワード授賞式でのナオミ・ワッツ。デコルテが大胆に開いたツヤ素材のワンピにファーボレロで大人の余裕を漂わせて。真っ赤なリップでパーティ仕様のメイクに。
こうやって見てみると、皆、髪の毛が艶々! 黒を着るときは髪のツヤに気を配るのが、黒をよりゴージャスに、素敵に着こなすためのTipsなのかもしれません。
前回記事「「ブランドロゴの入った服は身につけない」90年代のおしゃれアイコンの美学がスゴい!【キャロリン・ベセット・ケネディ】」はこちら>>
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