クリスマスパーティや年越しイベントなど、年末年始はいつも以上にドレスアップをする機会が増えますよね。ですが、大人にとってちょうどいい塩梅のドレスアップって、どれくらいなんだろう……と悩んでしまうのも事実。そこで、世界のプリンセスの着こなしをヒントに、地味すぎず、派手すぎないコーディネートアイデアを考えます。
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顔周りにデザインの利いた洋服で華やかに
胸元に大きなリボンが配されたドレスコートをお召しのイギリス・キャサリン妃。顔の近くにデザインが利いた洋服は、着席しても華やかな印象を演出できるのが便利ですよね。年末年始のお出かけには、思いきってこれくらい存在感のあるスタイルにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
夜のお呼ばれは、ラメや光沢素材を駆使して脱・地味
デンマークのメアリー皇太子妃が、夫のフレデリック皇太子と一緒に授賞式にご列席されたときの着こなしがこちら。ネイビーのワンピースですが、微光沢のあるベロア調の素材&ラメのような煌めきのおかげで、シックなだけでなく、華やかさも手に入ります。特に夜の時間帯のお呼ばれの場合は、シンプルにまとめすぎると地味に見えてしまうので、ベーシックカラーを選ぶ場合は素材選びにも工夫をするのがおすすめです。
ガウンで高貴なエレガントさを醸し出して
こんな着こなしもあるのか! と感動したのがスペインのソフィア王妃の着こなし。ゴールドの絵柄があしらわれた黒いベロア調のガウンをさらりと羽織っているのがかっこいい! 高貴な華やかさを感じるスタイルです。さらには、顔周りに配されたブローチ、艶のあるインナー、シルバーのバッグ、ゴールドの靴と細部のチョイスまでさすが。年齢を重ねた大人ならではの貫禄を生かした完璧なコーディネートですね。
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