朝食:甘酒
昼食:モッツァレラ、ベーコン、ズッキーニ、マッシュルームのせトマトソースパイ
夕食:鯛の昆布〆、豚ひき肉と野菜のそぼろレタス包み、白菜とナスの納豆昆布漬け、ほうれん草のピーナッツバター和え、お麩と三つ葉のお吸い物
夕ご飯は、マルシェで買った鯛の切り身の昆布〆をメインにするつもりだったけれど、量が少なめかも……と不安になる。急遽、豚ひき肉(もマルシェで購入)に人参、マッシュルーム、買い置きしてあった水煮タケノコのみじん切りを加えて炒めた、そぼろのレタス包みも追加することに。
漬物は前の晩に作った作り置き。ほうれん草の和えものには、ねり胡麻がなくなってしまったのでピーナッツバターを代用。メープルシロップ、お醤油も加えて合わせると、胡麻和えと遜色なしに美味しくできます。我が家にあったのが、砕いたピーナッツが入ったチャンキータイプだったのですが、「これ、ナッツ入ってて美味しいね!」と夫にも好評でした。
“獺祭”の唎酒イベントへ
週末は、日本に居た時から好きだった日本酒、獺祭の唎酒イベントのお誘いが舞い込み。あらまあ素敵〜! と、夫と連れ立っていそいそ出掛けてきました(というより、あまり飲めない夫を私が無理やり連れて行ったという方が正しい)。
そもそも獺祭に種類があるというのも初めて知ったのですが、飲んでみたら、お米の磨き度合いで味が全然違う。同じ山田錦を使っているのに、こんなに違うもの?! と目を見張ったほど。
イベントに来ていたフランス人の中には「日本酒を飲んだことが一度もない」という人も居て、そうか、日本酒ってこの国では、まだまだレアなものなんだな〜と。もっともっと、こうしたイベントを通じて、日本の美味しい文化が伝わっていくといいな、と思いました。
簡単すぎる!おしゃれで美味しいGOROGORO KITCHENレシピ集はこちら>>
<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN
心満たされるパリの暮らし』
著:井筒麻三子 写真:Yas
定価:¥1980
講談社
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パリで働く日本人Mamikoが、暮らしのvlogをYouTubeチャンネル「GOROGORO KITCHEN」でアップし始めたら、日本人だけでなく、世界中の人たち35万人からの熱い支持が!
色や柄を自由に使った小さいけれど素敵な部屋、フランスの家庭料理も普通の和食も作る日々のおうちごはん、蚤の市でのお宝探し、農家からもらってきた2匹の猫……。
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YouTubeでは語りきれない暮らしのコツや素顔のパリのエッセイを美しい写真と共にたっぷりとお届けします。
前回記事「忙しい日、頼りになるのは「無印良品」のあのレトルト【パリ在住・井筒麻三子さんのおうちごはん日記】」はこちら
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