ほぼ毎日朝から晩まで、自炊生活をしている我が家。パリだけど、和風も中華も洋風もありの、普段ごはんの様子をご紹介します。
朝食:甘酒
昼食:カラスミパスタ
夕食:外食でベトナムフォー
今月末、私は帰らないけれど(というか、滞在許可証が切れるので国外に出られない)夫は日本に一時帰国することが決定。にわかに、私の中の「日本食在庫を使い切るぞモード」がスイッチオン! 大事に冷蔵庫の奥にしまってあったカラスミも大盤振る舞い、全部使ってパスタにしました。
ニンニクと唐辛子をフライパンで炒め、茹で上がったパスタと茹で汁少々、バターを入れ、混ぜ合わせて乳化させる。すりおろし&スライスしたカラスミを全体にのせたら出来上がり。
ベランダによろよろと生えていたチャイブをみじん切りにして加えたら、なかなかいい味だったので、もうちょっと大事に育てようと思い直しました。ごめんよチャイブ。それにしてもいつも思うけれど、魚卵ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
朝食:甘酒
昼食:炙り鯖寿司、山羊チーズとキャロットラペ入りサラダ、ハムとドライトマト、切り干し大根のマヨ和え、お麩とわかめ入りお吸い物
夕食:ビーフシチュー、サラダ、バゲット
「鯖(さば)をメインにした夕食にしよう」とピカールの冷凍鯖を解凍しておいたのが前日のこと。しかし夕飯時には疲れ果てており、料理は諦めて外食で済ませてしまったのです。
すでに解凍されている鯖、どうしよう? そうだお昼は、鯖寿司にしてしまおう! ということに。塩に1時間、砂糖に1時間、お酢に15分漬ければ〆鯖になるので、あとは酢飯と一緒に巻き簀で巻き、表面をバーナーで焼いてできあがり。(レシピ動画はこちら)
時間はかかるけれど、工程は簡単。そして誰に出しても(フランス人でも)喜んでもらえるので、人が来るときは大体作るほどの鉄板メニュー。とはいえ流石に普段のお昼からはなかなか作らないので、鯖寿司大好きな夫はびっくり&大喜びでした。
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