答え:3 ポット夫人とチップ
物語への没入感がハンパない、最高のアトラクション、それが「美女と野獣“魔法のものがたり”」。
ディズニー映画『美女と野獣』をモチーフにしたアトラクション「美女と野獣‟魔法のものがたり”」。魔法で野獣の姿に変えられた王子は、魔法のバラの花びらの最後の1枚が落ちるまでに、人を愛することを学び、その人からも愛されなければ魔法は永遠に解けません。村に住む読書好きで、変わり者と評判の美しい娘ベルは、父親で発明家のモーリスの身代わりに、野獣の城へ滞在することに。最初は野獣に対して反発するものの、やがてその距離を縮めていき、お互いに惹かれあうようになりますが……。
魔女によって魔法をかけられた野獣の城は、ガーゴイルなど恐ろしい彫像が施された恐ろしい雰囲気に包まれています。不気味な野獣の城の中を歩いていくと、やがて‟応接室”へ。なんとそこにはルミエールやコグスワースなど、おなじみのキャラクターがいるではありませんか! 魔法でフットスツールの姿になった犬のサルタンは尻尾を振ることも。そして“朝食部屋”にいるのが、ポット夫人とその子ども、チップ。ここは映画の中でベルと野獣がいっしょに食事をしていた部屋がモチーフになっています。チップがときどき動くのでお見逃しなく。
“鎧の廊下”では、甲冑たちのしゃべり声に耳を傾けて。彼らが話す言葉もフランス語や英語、日本語などさまざま。話の内容はボヤキだったり、なかにはイビキを書いている甲冑も! “玄関の広間”などを見学したあとはいよいよ踊るように動く、魔法のカップに乗りこみます。“ダイニングルーム”でルミエールたちがベルをもてなすシーンや、ロマンティックにテラスで寄り添うベルと野獣など、アトラクションの中には映画で見たシーンがいっぱいです。
城を出てからも、映画の物語の世界が続いている!
映画の世界は、野獣の城の外にも。父モーリスが野獣に乗せられた鉤爪脚の馬車や、モーリスが森で迷うきっかけとなった、文字が薄れた標識なども見ることができます。また村には、ベルとモーリスの家や、ベルに恋する乱暴者のガストンの噴水や酒場も。まるで物語の中に入り込んでしまったようなエリアが広がります。
この「美女と野獣“魔法のものがたり”」は、時間指定で予約ができ、短い待ち時間で利用できる有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」対象(価格など詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトへ)のアトラクション。時間も有効に使えるので、ぜひゲットしてみてください。
映画を観たあとにアトラクション体験するもよし、アトラクションを満喫したあとに映画を鑑賞するのもおすすめ。さあ、あなたはどちらのパターンで、ディズニー映画『美女と野獣』の世界を楽しみますか?
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