「まさか、あの子のママが...」娘を預け、マッチングアプリで見つけた相手とのデートを重ねるママ友に、"共犯"にされかけた私

「ママ友がこっそり、"マッチングアプリ"を使っていると打ち明けてくれました。メッセージのやりとりをしているだけと話していたので、恋愛気分を楽しんでいるんだと思っていたんです。ところが彼女は、子どもを置いてその相手に会いに行くようになってしまって……」

恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者のネット系婚活サービスの利用は年々増加し、2021年の利用率は21.8%。さらに2020年婚姻者のうち、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人は11.1%。ネット系婚活サービスのうちのひとつである「マッチングアプリ」の使用者数も年々増加しています。
※消費者庁資料マッチングアプリの動向整理　より

中には既婚者向けのサービスなども存在しています。また、既婚であるにもかかわらず「独身」と偽って利用している人も……。今回は、マッチングアプリを利用しているママ友に、"共犯者"にされかけた女性にお話を伺いました。

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都内の小学校に小２になる娘を通わせている彩子さん（37歳・仮名）。日中は、夫の実家のイタリアンレストランで働いています。