「まさか、あの子のママが...」娘を預け、マッチングアプリで見つけた相手とのデートを重ねるママ友に、"共犯"にされかけた私

すると、少し黙ったあとに、香菜さんは不倫を白状し、語り始めました。

「彼は地方に住んでいるから、会うためには新幹線で移動しなければならない。そのために申し訳ないけど、娘を預かってもらったって言ったんです。娘さんも旦那さんもよく知っている仲なので、不倫だって聞いてびっくりして。こっちも胸が苦しいし、周りにも言えなくて困りました……」

それ以降、香菜さんはふっきれたかのように、彼とのことを話すようになりました。
「香菜さんは、最初に独身と偽っていたようです。20代半ばで子どもを産んでいてまだ若いし、遊びたかったのかもしれないです。相手の男性は香菜さんよりも６歳年下で、観光地でホテルのスタッフをやっていました。そのため、香菜さんが相手の住む街まで会いに行ったようです」

結局、香菜さんの不倫は旦那さんにも知られてしまったといいます。