年末年始、ふるさとに戻られるという方も多いことでしょう。
私も家族で、夫の実家(雪国!)へ向かう予定です。

帰省の際に絶対に必要なのが、保湿力の高いアイテム。なのですが、以前うっかりスキンケアの入ったポーチ一式を忘れてしまったことがあって……。大慌てでドラッグストアで購入して、とっても助けられたのがコレ!

キュレル クリーム ¥1650(編集部調べ)/花王

雪国とはいえ、室内はやはり乾燥するので、肌はカサカサになります。そして水道の水がとんでもなく冷たいので……、お皿洗いなどのとき、ついお湯を使ってしまうんですよね。

結果、手がものすごく乾燥する!

東京ではなるべく炊事用手袋を使うようにしていますが、義実家で手袋を使うわけにもいかず。でも、すぐに手湿疹やひび割れができてしまうほうなので、水仕事のあとは即キュレルでケア。 手をケアするタイミングで、顔や腕、脚などにもパパっとつけたりしていました。

全身に使いやすい、なめらかなクリーム。

やわらかく軽やかでみずみずしいクリームは、肌に伸ばすとほどよく浸透。表面は、透明なうるおいのヴェールをまとったような感覚になります。このしっかり守られている感が安心なんです。

 


サラっとしあがるようなハンドクリームが好きな人は、ややべたつくと感じられるかもしれませんが、私はこれくらい"うるおい実感"が続くほうが好き。直後に紙もPCもスマホも普通に触れますし、手に残っている油分で、触った紙が透けてしまうというようなこともありません。

家にあるキュレルの製品いろいいろ。リピート買いしているものばかりです。

そもそも、私だけでなく子ども達も乾燥肌で、敏感にも傾きやすいので、日頃からキュレルの化粧水や乳液を愛用。

世の中に素晴らしい化粧品やクリームはたくさんあるし、乾燥敏感肌向けのスキンケアでもっとお手頃価格のものもありますが、私はつい、花王の製品を選んでしまうんですよね。

というのも、20代のド新人のころから毎年のように取材として花王に伺い、肌や髪の構造についてや、化粧品の成分開発の研究、効果を最大限にするための剤の形状や容器の開発など、ありとあらゆるお話を、研究者の方や商品開発の方から聞いてきたから。

そのたびに「花王って本当にすごいなぁ…」と毎回驚き、感動してきたんです。その蓄積があるからこそ、「困ったら花王」 と思ってしまうんですよね。

帰省したらこのクリームは、こたつの上に置いておこうと思います。

 

こたつ付近に置いておけば、最近スキンケアに目覚めた中学生の娘も気軽に使えるし、乾燥からアトピーになりがちな小学生男子に、隙を見て塗ってあげることもできます。

もちろん夫にも義母にも使ってほしいし、もし義母が気に入ってくれたなら、近くのドラッグストアで買ってプレゼントもできちゃいます。キュレルならたいていのお店で手に入りますからね。

地方のドラッグストアはとても広くて、都心の店舗ではなかなか見かけないようなアイテムも販売されていたりするので、あれこれじっくり眺めるのも帰省時の楽しみのひとつ。新たな「お助けコスメ」と出会えるといいな。

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さて、今年の私の「お助けコスメ」は、今回が最後になります。約半年間、ご覧いただきどうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさまよいお年をお迎えください。


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