撮影で伺った住宅は、ダイニングの壁が額で埋められていました。中のアートは、ご主人がお好きで選んだもの。住み手の個性が感じられ、とても素敵でした。 実はこのスペース、最初はテレビを置く予定でした。けれど、USMハラーの美しい収納が入ってみると、ここにテレビを置くのはどうだろうということになり、思いきってダイニングにテレビは置かないことにしたのだそうです。リビングにも言えることですが、日本の空間の中心はテレビになりがちです。でもこんなふうに壁にアートがあると、まるで違った空間に。子供の絵を額に入れてかけても、自分で撮った写真を飾ってもいいと思います。ダイニングにアート、あなたも試してみませんか？

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