「セオリーリュクス」のブラウス&パンツなら
威圧感は出さず、きちんと品格ある母の装いに

40〜50代母が着たい卒業式の「ネイビー服」。意外なおすすめブランド、実は使えるデザインとは?_img0
 
40〜50代母が着たい卒業式の「ネイビー服」。意外なおすすめブランド、実は使えるデザインとは?_img1
ブラウス¥31900、パンツ¥34100/セオリーリュクス(リンク・セオリー・ジャパン) コサージュ¥11000/アナイ バッグ¥588500/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ ジャパン) 靴¥44000/ロランス(ザ・グランドインク)

松井:ブラウスとパンツのセットアップね。わずかにフロントで重なった襟元やフロントのプリーツのデザインがさりげないのだけれど、これがとってもきれい! 後ろファスナーだからスッキリ見えるのね。

福田:トリアセテートにポリエステルをブレンドした素材で、とろんとした落ち感がいいですよね。そしてこれ、ふっくらとちょっと肉厚でしょ。ブラウスとパンツというシンプルなセレモニー服の場合、薄手よりは厚手のほうがおすすめです。ハリがあって、よりきちんとした印象に見えるから。

 

松井::なるほどね。体の線も拾わないし、卒業式ってまだ寒いから、下にインナーを仕込んでも響かないのも意外と大事かも。コサージュってつけ慣れていないけれど、同色だととってもモダンにつけこなせるのね。

福田:ネイビーの服にパールって定番ですが、ネイビーのコサージュというのも新鮮ですよね。ワントーンで潔くまとめるとすんなりと落ち着いてくれるんですよ。これなら唐突にもならないし、慣れていなくても照れずに取り入れられますよね。

松井:セオリーリュクスって、イメージはニューヨークの街中を闊歩している働く女性たち。シルエットもシャープでキレイなフィット感のある服のブランドだと思っていたけれど、それだけでははないのね! まさが卒業式に着られるお洋服が見つけられると思っていなかったわ。

福田:ですよね! オフィス向きのスーツももちろん充実していて、このセットと同素材のジャケットも提案されているんですよ。しかも手洗い可能という機能素材! 本当に優秀です。