○月×日
朝食:なし
昼食: 鶏胸肉、オクラ、舞茸入りつけ蕎麦

夕食:豚肉の生姜炒め、柿入りルッコラサラダ、かぶの甘酢漬け、白菜、もやし入りピリ辛スープ(写真)
肉食日本男子には、やっぱり定番の味が大人気!【パリ在住・井筒麻三子のおうちごはん日記】_img0
 

この国にいると、薄切り肉という物への渇望(?)がなんだか強くなる気がします。というのも、通常のお店だと薄切りにしたお肉は、ほぼ売ってないからです。

入手するとしたらアジア系のお店で薄切り済みのものを買うか、お店でオーダーするか、自分でスライスするしかないのですが、我が家にはスライサーがあるので!(昔駐在の人から10ユーロで譲ってもらったもの) 久しぶりに、薄切り肉を作ってたっぷり生姜炒めに。

生姜炒めって自分ではあまり欲したことがなかったのですが、やはり定番メニューだけありますね。夫が「美味しい美味しい!」と言って、ご飯と共に爆食しました。「まあ、明日も残りを食べればいいや」と思って大量に作った、多分4人前ぐらいの量があっという間になくなって、びっくり。男子ウケするのは、どこか牛丼的なマインドを感じるからでしょうか?

 


パワーウィッシュ、3冊目に入りました!

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ごはん日記とは関係ないのですが、楽しみにしていたパワーウィッシュノート2024が日本から届きまして。気がつけば、このノートは3冊目、つまりパワーウィッシュを書き続けて3年目になります。

正直なところ、私は全くもって占星術とかそういうものを信じないタイプなんですが(爆)、それなのにこのパワーウィッシュは3年も続けている! 自分でもびっくりな習慣となっています。

私にとってこのパワーウィッシュノートは、「自分が何を望んでいるのか」を立ち止まって考え、書き付けることで、それまでは無意識だったり漠然としていた望みを明確にし、自分の意識に刻み込むための儀式、なんだと思っています。

以前友人から、「叶えたいことは、明文化することが大事」と聞いたのですが、まさにその通り。なんとなくぼんやり考えているだけでなく、文字にして書くことで、自分への励みにもなるんです。

もちろん、無謀そうなことは書いてみてもやっぱり叶いませんでしたが(笑)、自分の願うステップアップはかなり叶ったなと思うし、毎回書き続けることで自分の潜在意識に働きかけられたのかな? とも感じます。そして月が女性の身体のリズムに働きかけているのは間違いないわけだから、まあちょっとは、お月さまのおかげもあるのかも(? そう思えるようになったぐらいには、書き続けてよかったことが多いのです)。


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<書籍紹介>
『GOROGORO KITCHEN  
心満たされるパリの暮らし』

著:井筒麻三子  写真:Yas
定価:¥1980
講談社

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