Q4. 老眼で困ったあなたのエピソードを教えてください!(任意・自由記述)


眼鏡・コンタクトで困った!:

・矯正視力が矯正されない! コンタクトして老眼鏡とか無意味では? と思い、近くをみる場合は裸眼で見ています。

・近眼もあるので、眼鏡をかけると老眼が強くなって近くが見えなくなってしまいます。眼鏡をかけたまま何か記入したり読書やスマホが出来ず不便。その都度取り外しが出来ないコンタクトは、使えなくなりました⋯⋯。このまま進むとメイクも出来なくなりそうで不安。何か良い策があれば知りたいです。

・ずっとナチュラルに盛れるカラコンを使ってきたので、いよいよ老眼になったらカラコン卒業せざるを得ないのかな?と悲しんでいましたが、遠近両用カラコンなるものがあることを知り、感激しました。さっそく意気揚々と眼科に相談に行ったら、まだそこまで進行してないから、今のを使っててもさほど変わらないと言われ、今のところまだ近視用のを使って、だましだましやり過ごしてます。

・遠近両用のコンタクトレンズをしても、手元が見えにくいのは悲しい。一流レストランに行って、メニューの字が細かくて見えないのは、悲しみでしかない。

・メガネの多焦点レンズの費用が高いこと!

・目の前のものを見るのにメガネがないと見えない、その他は裸眼じゃないと見えない、ということでメガネを取ったりかけたりが辛いです。
 

見たいものが見えにくくて困った!:

・衣料品の商品タグが見えにくく、値札をさりげなく見たくても見えません⋯⋯。

・スマホの画面で、ズームできないとなかなか困りものです。スクショを撮ってからズームして確認しています⋯⋯。面倒です。何かいい方法はあるのでしょうか?

・仕事上、小さなものを近くでよく見て行わないと出来ない業務がある。焦点を合わすのに時間がかかり効率が下がる。(老眼鏡はまだなし。なんとか見えているので困る)。

・足の爪切り。ピントがあいません。
 

メイクで困った!:

・化粧品サンプルの文字が見えにくく、アイクリームをクリームと間違えて顔全体に塗ってしまった。

・マスカラの液を容器のふちでしごく時、ずれてマスカラ本体にいっぱいついてしまう、なんてことがしょっちゅうです。
 

老眼ってこうだったのか、と実感している人:

・「新潟にパスで行ったんだけど」という文面を「バスで行った」と読み違えて、そこからの会話がとんちんかんになったことがあります。濁点が微妙に判別できず、老眼ってやばいな、と思った最近です。

・30代になりたての頃、お稽古事の先生が、近視、乱視に加えての老眼を「キンローランだから大変なのよ」とおっしゃっていて、全く想像つかずにいましたが、今まさにキンローラン! 眉間にシワは寄るし頭痛になるし⋯⋯。先生、あの時は反応できなくてすみません!

・老眼によるものではないかもしれないが、見たくないものを見ないようにすることが、上手くなったかもしれない⋯⋯。


今回のアンケート結果を見ると、書類だけでなく、スマホや、食品・コスメなどの商品に書かれた表示の文字が小さくて見えないという声がとても多かったです。コンタクトユーザーの方だと、そもそも老眼鏡をかけることが面倒だったり、併用に悩むこともわかりました。これは今後の高齢化社会に進む中、老眼鏡をかけなくても見える大きさの文字を使う・表示されるように改善していってほしいな、と感じる結果でした。これから私たちが年齢を重ねてもストレスなく過ごせるように、社会の方もどんどん変わっていってほしいものですね。


次回の「〔ミモレ編集室〕にミドル世代の常識・意識を聞いてみた!」もお楽しみに!
 

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写真:Shutterstock
文・構成/大槻由実子

 

 

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