いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか?

ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。

 


午後の過ごし方は、人それぞれだから...

 


午後ならば
お茶も仕事も おしゃべりも
あなたの時間を 教えてほしい

作者/ 福原美和子さん(40代)
 



解説:
「#こごたん」に寄せて詠みました。

午後って、いろいろな時間、いろいろな過ごし方を受け入れてくれる気がします。

お茶を飲むのも、仕事に集中するのも、買い物するのも、なにもしないのも。ひとりでいるのも、仲間と楽しく過ごすのも。「人生の午後を詠む短歌 #ごごたん」を通して、たくさんの午後に出会えることが楽しみです。


『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは?
何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、切ない気持ち……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。

特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。
 
「人生の午後に詠む短歌」募集中!
初心者も大歓迎! 短歌の題材は自由・無限。
日常のふとした瞬間、感情、エピソードなどを短歌として31音に残してみませんか? 
掲載させていただく際は仮名で紹介いたします。
皆さまからのご応募お待ちしております。

 

 

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