Q4. あなたがお花見をする時間帯は?(選択式回答)


・朝⋯⋯5.4%
・昼⋯⋯83.8%
・夜⋯⋯10.8%

お花見は昼派が多い!その理由に納得 みんなのお花見事情【40代・50代アンケート調査】_img0
 

昼にお花見をする人が圧倒的に多いようです。夜は寒いという声も。

 


Q5. 年齢とともにお花見で気にするようになったポイントについて教えてください!(自由記述)


気にするようになったポイント:

・寒さ。若い頃は夜のライトアップや特別感があって楽しかったのですが、年齢を重ねるにつれて、日中の方が暖かくていいなと思うようになりました(笑)。前よりお酒を飲まなくなったのも理由の一つかもしれません。

・以前はお花見といえば必ず飲み会がセット。なので基本夜のイベントでしたが、コロナ以降すっかり飲み会も減り、結局、桜も明るいお昼間のほうがキレイでいいやん! と今さら気付き、日光浴を兼ねつつ一人のお花見が楽しめるようになりました。気楽で良い!

・自分が本当に一緒にいたいと思う人と楽しむこと。

・毎年中目黒で見ること。

・簡単なものでいいので手作りのものを家族で食べたいなと思っています。

・花の特徴や咲き具合。

・のんびりとした花見をするようになりました。

・特別に花を見るためにというよりは、生活の中で花を見る時間を少し取るというふうに変わりました。

・最近はひとりで純粋に桜を愛でるようになりました。

・宴会が出来るかとか友達と行かなきゃとか考えなくなり、ゆっくりお花を愛でられたら満足できるようになりました。

・場所にこだわりがなくなった。ベンチやカフェでも、桜の木の本数が少なくても綺麗に咲いているのが見えるところなら良いかなと。

・わざわざ出掛けることがなくなってきました。なので、ふと見かけた街角の公園や町並みに咲く季節のお花を見て癒やされたりしています。

・有名で、人が多い場所は避けるようになりました。本来の桜の美しさをひたすら愛でることを目的とするように。

・お手洗いの設備が綺麗か、近くにあるかどうか。自分より年配の方がいる場合には特に気にかけるようになりました。

・よい意味でメンバーを気にしなくなりました。

・風やほこりを気にするようになりました。

・写真映えする時間帯。

・人の少ない時間帯を選ぶようになりました。

・年齢とともに散り際の寂しさを感じるようになりました。

・子どもが産まれてからは、近所の桜並木を散歩がてら家族で見に行きます。まだ小さい子どもたちですが、大きくなったらもう一緒に行くのを嫌がるかも、と思うと今を大切にしようと感じるようになりました。

お花見はしない派:

・お花見はしません。あまりに人が多く、旅行者の行動にもストレスを感じるので。

・春は風が強いのと紫外線が急に強くなるので、昼間に花見をしたくありません。もちろん桜の美しさには目を見張るものがあります。かといって夜に花見をすると結構冷えます。なので、世間で騒がれるほど花見に興味がありません。


アンケート結果を見ると、年齢を重ねるにつれ寒さが気になるようになった方が多いようです。夜は寒いので昼間にお花見をするという方も。また宴会よりもゆっくりと花そのものを眺める方向になったという声もありました。ミドル世代のお花見は若い頃よりも気楽に、あたたかく過ごすのがセオリーのようですね。


今回で「〔ミモレ編集室〕にミドル世代の常識・意識を聞いてみた!」は最終回です。今までいろんなミドル世代の常識・意識に関するアンケートを実施してきましたが、その中で皆さまに何かしらの発見や気づきがあったなら幸いです。
これまで本企画をご愛読いただき、ありがとうございました!
 

〔ミモレ編集室〕は、ミモレのオフィシャルコミュニティです。「好きを伝え、つなぎ、つながる」をキャッチフレーズに、〔ミモレ編集室〕メンバーの一人一人がこれまでに培ってきた美意識や好きなこと、最近気になっていることなどを自由にシェアし、繋がる場です。


写真:Shutterstock
文・構成/大槻由実子

 

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