いま巷はイケオジブーム! 20代、30代の生命力あふれる男性が魅力的なのは当然として、“年齢がやや上めのオジサマ”が気になるという方、じわじわと増えているようです。
今回ピックアップするのは柴田恭兵さん。


「やっぱり『あぶない刑事』! アニメみたいなキャラクターなのに実在するんですから。仕草、走り方、口調、車の運転、拳銃の構え方など、すべてがカッコよすぎ」

「顔、四肢、仕草、指、声、はにかみ具合……生きてるだけで、芸術品。全部好きですが、なにか? カッコイイのにフェロモン凄い。舘さんと双璧」

「若い時はもちろん今も変わらずスタイルがいい! そしてあぶない刑事はもちろん他の作品でも一つ一つに心を込めて取り組んでいる姿。声も全てが素敵です」

「キレキレの動き、俊敏さ、年をとってもそれらが変わらないところ」

「若い頃のあぶ刑事のお茶目でセクシーなとこが好きでした〜50代、60代の渋い感じがたまらない。今でも素敵だなぁ〜恭サマ」

「恭兵さんは万年青年のような方です。昔から少年のようなあどけない笑顔、シャイなところ、私の初恋は柴田恭兵さんと言っても過言ではありませんっ!」


など、ミモレ読者からも、熱いコメントが数多く寄せられている柴田恭兵さん、その魅力をイラストレーターの平松昭子さんが独自の視点で、コミックと文章でお届けします。

 


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クールなサングラス姿がきらめく70代イケオジの柴田恭兵さん!

 

軽やかな身のこなしは、今もなお多くの人を魅了し続けています。

同世代から支持されているのはもちろんのこと、モノマネや、SNSでもたびたび話題になりますよね。

恭兵さんになりきるためには「恭兵走り」も欠かせません。

社会現象にもなった「恭兵走り」、ご存じでしょうか? 私は陸上部だった高校時代、恭兵走りをみんなで練習しました。

 

大好きな『あぶない刑事』を改めて第一話から見直してみると……、天才的で軽やかなステップ、長い手足、指先まで行き届いた細かい動きが気持ちよくて、美しすぎます!


実は大学生の時に、恭兵さんにお目にかかったことがあります。

友だちに誘われて、『あぶ刑事』のスピンオフ作品『勝手にしやがれヘイブラザー』のエキストラのアルバイトをしたことがあるんです。

私たちエキストラは、横浜の赤煉瓦倉庫に集合し、クラブで踊る役でした。

そのクラブに恭兵さんが入ってきたときの、ミラーボールよりも眩しすぎる圧倒的なオーラは、今でも鮮明に覚えています。

 

『舟を編む~私、辞書つくります~』(NHK BSプレミアム4K・NHK BS)の真摯な姿もいいですよね。恭兵さんの言葉には優しい説得力があります。

池田エライザさんも「柴田さんがいると柔らかく現場がまとまるような気がしています。先生!」とおっしゃっていました!

 

そして、いよいよ5月24日に公開されるのが『帰ってきた あぶない刑事』。 映画の前売ペアチケットは、なんとタカ&ユージクリアスタンド付きなんです。これは手に入れなくちゃ♡

昭和から続く『あぶ刑事』シリーズ、これからも追いかけていきたいです。

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いかがでしたか? 世の中に“イケオジ”はまだまだたくさんいらっしゃいますよね。ぜひあなたの思う“イケオジ”を、以下のアンケートでお聞かせください。


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イラスト・文/平松 昭子
構成/立原 由華里

 

 

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