「キャラを演じていただけ」
「私が頑として責め立てると、『あれは事実じゃなくて、noteを売るためのセールストークに過ぎない。副業で稼ぎたかった』『そういうキャラを演じて売っていただけ、仕事のためだから信じてほしい』なんて言い始めて驚きました。
彼曰く、『Twitterで簡単副業月収●十万円!』という情報商材を買い、その通りに行動していただけだから“誤解”だと。
またDMをくれた女性については、彼女も外資系企業に勤めるエリートだったそうですが、彼女のほうからしつこくアプローチされ、一緒に行った食事や旅行は全て彼女の奢りで、『僕は甘い罠にはめられちゃったんだ』と……」
結局、タケルさんに素直に謝罪する様子はなく、言い訳を並べたり罪を他人に擦りつけるばかりでした。ムキになった恵那さんは彼の投稿をその場で読み上げたそうですが、「それは嘘だよ」「誤解だよ」という回答しか返ってこず、情けなさに涙が溢れたそう。
しかしながら、我慢の限界に達した恵那さんが弁護士に相談済みであることをチラつかせると、タケルさんは一気に黙り込みました。
恵那さんは行為中の動画の削除を求め、またタケルさんの行為は貞操権侵害に当たる可能性もある、200万円を今すぐ返済しないなら弁護士から職場に内容証明を送ると伝えたところ、彼は言う通りに動画を消し、またその場で恵那さんにロレックス代200万円を振り込んだそうです。
それでも、タケルさんはその後も恵那さんにすがり、「よりを戻せるなら何でもする」「もう君を傷つけたり不安にさせるようなことは絶対にしない」などと言い続けたそうですが、恵那さんは話し合いを終えた後、彼の電話番号やSNSをすべてブロック。
彼のことはなるべく早く忘れると決意を固めました。
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