自分が、待っているのだと考えてみる。
「待つ」ことの価値がじわじわと大きくなっていきそうです。チャンスを待つ、かたちになるのを待つなど、自分ひとりでコントロールできることについては、なかばワクワクしながら待てる暗示が出ています。一方で「返事を待つ」「変わってくれるのを待つ」といった他人しだいのことは、忍耐力が試される部分も大きいでしょう。ときには無駄に時間が過ぎていくようでたまらない気分になることも。「待たされている」とじりじりしても、問題は好転しにくいよう。「自分が、待っているのだ」と発想を切り替えると、光が見えてきそうです。
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