やっとわかった、人生を手っ取り早く動かす方法とは「逆行」あるのみ!【エディター昼田祥子】_img3
J-WAVEスタジオにて、川良編集長のラジオに出演したときのもの。「逆光がいいね〜」なんて話していたら、ふと「逆行」という言葉がおりてきて……今日の記事に至っています。

人生に行き詰まりを感じたときこそ、今までの自分に対して「逆行する」。

例えば

・絶対入らない、自分には関係ないと思っているお店に入ってみる。
・いつもなら店員のアドバイスには耳を貸さないけれど、真に受けてみる。
・毎日同じ服は着ないところを、同じボトムスを毎日はいてみる。
・毎朝コーディネートを考えるところを、毎朝考えなくていいようにしてみる。
・いつもなら断る誘いに、とりあえず乗っかってみる。
・いつもなら黙ってすますところを、一つだけ自分の思いを口にしてみる。
・あれこれ綿密に準備して取り掛かるところを、準備ゼロでとりあえずやってみる。

よし、新しいことを始めよう! と大きく構える必要はありません。ほんの些細なこと。すべて0円でできますよね。そう、今すぐにでも。

勇気を持って今までと違う方向へ飛び込んでみてください。
先陣切った私が言えることはひとつ。
絶対に大丈夫だから。
 

 
やっとわかった、人生を手っ取り早く動かす方法とは「逆行」あるのみ!【エディター昼田祥子】_img4
 

<新刊紹介>
『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』

著・昼田祥子
¥1540(税込)
講談社

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「朝日新聞」「CLASSY.」「リンネル」「日経WOMAN」など、各メディアで話題! たちまち5刷の話題作。

クローゼットに収納術はいりません。
「クローゼット=本当の自分」にできれば、勝手に整うものだから。
ただ、自分の心地よさに従うこと。
本来の自分を生きるという覚悟を決めること。
捨てられずに人生を詰まらせているものに向き合い、手放していけたとき、人生はすごい速さで自分でも思いがけない方向に進んでいきます。
1000枚の服を溜め込んだファッション雑誌編集者の人生を変えた「服捨て」体験と、誰でもできるその方法を伝えます。 


着用・文/昼田祥子
構成/出原杏子