槇村さとるウィークが、
始まりました(自分的な)
突然ですが、みなさまにとって漫画ってどんな存在ですか? 私、実はあまりのめり込んだ思い出がないのですが、美内すずえさんの「ガラスの仮面」、槇村さとるさんの「白のファルーカ」などの王道には夢中になりました。
特に槇村さとるさんの描く主人公の、顔だちや体型、服のスタイリングが好きで、ほかにもたくさん読みました。そのほとんどを処分してしまい、とっても後悔している今日この頃。
ひょんなことで、高校1年生の娘(筋金入りの漫画おたく)と書店の漫画コーナーに行き、見つけたのがこれ。槇村さとるさんの「リアルクローズ」。本当にどのくらいぶりかわからないくらい久しぶりに、漫画を買いました。文庫サイズなので、一気に読めるしバッグの中で場所も食わないし。
先に娘が読破し、今日から私の番。展示会の移動中に読み始め、編集部のデスクでこれを書いている間もそわそわしています(笑)。タイトルのリアルクローズとある通り、ストーリーの幹がファッションがなので、共感できることこのうえない。これから、さまざまな枝葉が付いてくるとは思いますが、きっとどんな物語より、深く入り込むでしょう。
帰宅の電車の中で読もうっと!
本を読むのも大好きですが、一気に世界に入り込める漫画。良いですよね。
みなさまの、お気に入りの1冊はなんですか?
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